読売新聞にランドセル寄贈式が紙面掲載いただきました
2021年(令和3年)12月11日(土曜日)
【読売新聞】
ランドセル うれしい贈り物
6年間元気に使って
かばん専門店 山形市へ。
山形市十日町のかばん専門店「カバンのフジタ」が、
小学校に入学する児童向けに濃い茶色2個、チェリーピンク色1個 のランドセルを山形市に寄贈した。
生活困窮世帯を援助しようと、1956年から毎年実施している。
ランドセルは牛革製で、ICT(情報通信技術) 教育で用いる学習用端末も十分入るサイズで、交通安全のため肩ベルトや側面などには夜光反射材が付いている。
市役所で9日に行われた贈呈式で、同社の藤田宏次社長(70)が佐藤孝弘市長にランドセルを手渡した。
佐藤市長は「毎年継続していただきありがたい」と感謝し、藤田社長は「楽しく、明るく、元気に6年間使ってもらいたい」と話していた。
ランドセルはクリスマスに合わせて、希望する対象世帯に届けらる。
佐藤市長(右) にランドセルを手渡す藤田社長
(9日、山形市役所で)