子どもたちの憩いの場「駄菓子屋はじめや」 〜陰ながら子どもたちを支えるおばちゃんとフジタのランドセル 〜

「おばちゃ~ん、ただいま!!」

「おかえり~」

山形県山形市にある駄菓子屋「はじめや」。

これまでNHKやフジテレビなどからテレビ取材も受けた、東北雪国の知る人ぞ知る名駄菓子屋さんで、昭和レトロな雰囲気が味わい深く、いつもたくさんの子どもたちで賑わっています。

6坪ほどの小さなお店にずらりと並ぶ駄菓子たちは、私たち大人にも馴染み深いものが多く、子どもの頃、自分でお金を払って買えることがとても嬉しかった記憶がよみがえります。

毎日下校時間になると、お小遣いを握りしめ笑顔いっぱいではじめやへ駆け込む子どもたち。

「今日はなに買おうかな。」
そんなふうにワクワクとはじめやに寄り道することを楽しみにしている子どもたちが目に浮かびます。
中には毎日通う常連さんもいるようです。

子どもたちに愛され続けている「名物おばちゃん」

この駄菓子屋はじめやを創業から切り盛りしているおばちゃん、山川昭子さん。

実はこのおばちゃんに会いにはじめやに来ている子も多く、山形では名物おばちゃんとしてちょっとした有名人でもあります。
子どもたちの来店を「おかえり〜!」と出迎えてくれる気さくさは、ほっと安心感さえも与えてくれ、すっかり山形の子どもたちの憩いの場となっています。

みんなに親しまれている理由はなんといってもその人柄で、ためらうことなく子どもたちの輪に入り、時に優しく時に厳しく、まるで家族のような温かみのある接し方で、子どもたちの集まるヒミツです。

親御さまもはじめやさんなら大丈夫。と安心してお小遣いをもたせることができるようです。

店内には自由に使えるテーブルが置かれており、ここで宿題をしたりおしゃべりをしたりと、子どもたちが気ままに過ごせ、いつもお店は子どもたちの明るい声で賑わっています。

最近ではゲーム機に没頭する子も増えていますが、ここではゲームは時間制限されており、時にはめんこやコマなど昔ながらの遊びをおばちゃんに教わりながらみんなでわいわい盛り上がります。

この日は、でんぷん、砂糖、ゼラチンなどを固めた板状のお菓子を動物や花などの型を爪楊枝でくり抜く遊び「かたぬき」をしました。

「絵柄を割らずに綺麗にくり抜けたら成功!」
と、昔はちょっとしたブームにもなり、縁日などで大盛り上がりしていた「かたぬき」。

おばちゃんにコツを教わりながら、そっと慎重にくり抜きます。

残念ながら崩れちゃいましたが、「あと一歩、すんごいっ!上手!!」とおばちゃんが褒めてくれました!

こんな遊びもしながらたわいもない話をしたり、時には真剣に相談にものってくれるおばちゃん。

はじめやが愛される理由がわかりますね。

子どもたちの成長をそっと支えてくれる存在

ランドセル〈女の子〉ドリーム ライトパープル/ピンク

ランドセル〈男の子〉ブラックキャプス クロ/シルバー

まるで我が子のように我が孫のように、子どもたちの成長を温かく見守り続けているはじめやのおばちゃん。

子どもたちからも、はじめやをまるで第二の家のように大切に想っていることが伝わってきます。

今ではすっかり、こんなふうに温かみを持って人と触れ合える場も少なくなってきましたが、ぜひこれからも続いて欲しい山形の古き良き場所のひとつです。

同じ山形県で生まれた私たちフジタも、お子さまの笑顔あふれる毎日をそっと背中から支える存在でありたいと、創業から60年以上、進化をつづけるランドセルをつくり続けています。

小学校の教材は脱ゆとり教育の影響もあり年々重くなっており、時には5kg近い教材を背負わなければなりません。

5kgの米袋をイメージするとわかりやすいですが、大人でも重いですよね。

これをまだ小さな子どものからだで毎日背負わなければならないのですから、背負い心地の良いランドセルで負担を軽減してあげたいものです。

フジタのランドセルは、オリジナルのXカーブの肩ベルトやフィットカット(U字)の背あてを採用することで、しっかりとお子さまの体勢にフィットさせ、ランドセルの重さを分散させて背負うことができるので、軽く感じるだけでなく肩の痛みも出にくくなっています。

ランドセル〈女の子〉クイーンズデコ パールフェアリー/パールビビットピンク

ランドセル〈男の子〉ギャラクシー シルバー/ブルー

もちろんお子さまの成長も考え、ぐんぐん大きくなる育ち盛りのお子さまにもきちんと成長に合わせてフィットするようになっているので安心です。

フィットする背負い心地は、ランドセルがお子さまの体勢と一体となることでバランスを崩しにくく転倒防止にもつながるので、ここは押さえておきたいポイントですね。

お子さまにとって一生に一度のランドセル。
親子揃ってご満足いただけるよう、私たちフジタも全力でランドセル選びをお手伝いさせていただきますので、気になることがございましたら遠慮なくお問い合わせください!

フジタの「背負いやすさへの想い」についてはこちらから

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