「コンパクトで大容量ランドセル」は、お子さまの安全につながります。

大容量であることがお子さまの安全につながります。

毎日使う教材は、親御さんの世代から大きく変わってきています。

現在はA4サイズが主流で、今では当たり前になった「A4フラットファイル対応」

最近では「マチ巾は何cm?」「容量はどれくらい?」と、ランドセルの収納量を気にされる方も多いです。

「雪国生まれ フジタの手づくりランドセル」の内寸は、タテ約12.5cm×ヨコ約23.5cm。

約12.5cmは、ランドセルの中でも比較的大きめのマチとなっております。

ランドセルの容量は、お子さまにとって使いやすいかどうかだけでなく、

お子さまが安全に過ごす上でとても大切です!

荷物を手に持つことは、危険が付きまといます。

小学生のお子さまが持ち運べる荷物の量を増やすためには、手提げの袋をもつことが挙げられます。

しかし、このことは子どもたちにとって良いことばかりではありません。

手提げの袋などに入れてランドセルと別持ちにすると両手がふさがってしまい、
転んだときに手が出せず大けがにつながってしまうかもしれません。

カバンのフジタ本店がある山形県は雪国なので、滑りやすく、圧雪で狭くなった歩道や雪道を大きな荷物を持って歩く子どもたちが心配でした。

また、荷物の置き忘れにも、注意が必要です。
帰り道にお友達と遊んできて、そのまま置きっぱなしに・・・なんてことも。

そこで、できるだけお子さまの手荷物をなくせるよう、タテ約12.5cm×ヨコ約23.5cmの大容量ランドセルにすべて詰め込んで、
両手をあけて登下校できるように致しました。

また、「キューブ型ランドセル」のためランドセル自体のサイズをコンパクトに、より軽量になっております。
たくさん詰め込んでもお子さまの負担が少ないように致しました。

“キューブ型ランドセル”についてはこちら

ほかにも、横に取り付けられたナスカンに引っ掛ける方法もございます。

しかし、こちらもあえて右側だけにしかお取り付けしておりません。

山形では、右側通行を指導されており、お子さまの左側には車や自転車がすれ違い、危険がたくさん。
車道側のナスカンにぶら下げた荷物が、走行中の車に巻き込まれて引っ張られたりしたら、危ないですよね。

「雪国生まれ フジタの手づくりランドセル」は、ナスカンを歩道側の1箇所のみに付けています!
「片側にしかついていないけど、どうして?」と親御さんから尋ねられることもしばしば。
これは、危険から子どもたちを守るためのカバンのフジタの工夫なのです。

とっさに判断できるように片方だけのベルトDカン

肩ベルトについている”Dカン”

主に防犯ブザーを取り付ける場所ですが、こちらもあえて左側にしかお付けしておりません。

常に普段から「左側に防犯ブザーがついている」という意識付けすることで

とっさの時にすぐに対応できるようにしております。

左右についていると他の物を下げたり、さげる位置を入れ替えたりして、一瞬、判断に迷いがでてしまう可能性があり、

そのことがお子さまの危険にもつながってしまいます。

普段は気にならない部分かもしれませんが。”お子さま想い”から生まれた”安心・安全”につながる工夫です。

「ランドセルに全部入れてしまえば安心です。」

これらのことからカバンのフジタは、ランドセルに荷物がすべて入れられることが
子どもたちにとって理想だと考えました。

しかし、容量を増やすといっても、ランドセルのサイズが大きくなるのでは、最適とはいえません。
ランドセルの外寸が大きくなると子どもたちが背負いにくかったり、重くて疲れを感じてしまったりするのです。

では、見た目はコンパクトなままで容量を増やすには、どんな工夫が必要でしょうか?

カバンのフジタがお客さまの声からたどり着いたのは、「大容量でコンパクトなキューブ型ランドセル」です!

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