ランドセル寄贈式の様子を新聞掲載いただきました!

いつもカバンのフジタをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

先日おこなわれました山形市へのランドセル寄贈式。

多くのメディア様にお越しいただき、新聞メディア2社に掲載いただきました。

今年で67年目。

フジタはこれからも地域のお客さまのお喜びのため、毎年お届けしていきたいとおもいます。

 

2022年(令和4年)12月21日

読売新聞

 

Xマスに送るランドセル

 

かばん店 困窮世帯支援に 山形

 

山形市十日町のかばん専門店「カバンのフジタ」が、経済的に恵まれない子どもらを支援するために、市にランドセル4個と、中学生用の通学カバン2個を贈った。

1956年から毎年続けており、市は来春に小中学校へ入学する生活困窮世帯の子どもらを対象に、クリスマスに合わせて届ける予定だ。

寄贈されたランドセルは防水性や通気性に優れた牛革性で、黒とチェリーピンクの2色。

学習用のタブレット端末が入るよう、通常より内部の幅が広くつくってあるほか、肩ベルトや側面などには交通安全用の反射材が付いている。同店が設計やデザインを担ったという。

16日に市役所で贈呈式が行われ、同社の藤田宏次社長(71)からランドセルを手渡された佐藤孝弘市長は「毎年もらっているのでサンタクロースみたい。今年もありがとうございます。」と述べた。

藤田社長は「登下校時や学習の場面などを想定して心を込めて作った。少しでも楽しく、笑顔で学校に通ってほしい」と話していた。

 

 

2021年(令和3年) 12月17日(金)

山形新聞

 

子どもたちに届けて

ランドセルなど市に

カバンのフジタが贈る

 

生活困窮世帯の子どもたちのために、カバンのフジタ(山形市、藤田宏次社長)は9日、山形市にランドセ中学生の通学用カバン計5個を贈った。

市はクリスマスの頃に対象者へプレゼントする。

 

同社は児童生徒の就学を支援するため、1956(昭和3)年から寄贈を続けている。

今年は濃い茶とピンクのランドセル3個と中学生の通学用カバン2個を用意した。

ランドセルは肩や背中にフィットする設計で、体への負担を減らしたのが特長。

夜光反射材も付いており、交通安全にも配慮した。

 

この日は藤田社長が市役所を訪れ、ランドセルを佐藤孝弘市長に手渡した。 

藤田社長は「明るく楽しい学校生活を送ってほしい」と話し、

佐藤市長は「継続して寄贈してもらえるのは大変ありがたい。

子どもたちにしっかり届ける」と感謝した。 (斎藤貫文) 

 

藤田宏次社長(左)が佐藤孝 弘市長にランドセルを手渡した=山形市役所