ラン活は必要?ラン活のメリットデメリットや失敗しない秘訣をご紹介!
ラン活とは、ランドセルのカタログの請求から購入までの一連の活動のことを指します。
入学するまでに購入すれば良いとお考えの方は、ラン活の必要性に疑問を持たれていらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、ラン活のメリットやデメリットなどについてご紹介します。
ランドセル選びをまだ始められていない方は、ぜひ参考にしてください。
Contents
□ラン活は必要?メリットとデメリット
*メリット
1:欲しいランドセルを手に入れやすい
SNSでお気に入りのランドセルを見つけても、時期が遅いと注文する頃にはすでに在庫が無くなってしまっていることも。
ランドセルの販売開始日や予約開始日などを早い時期から把握できるラン活は、在庫数を心配する必要のない時期から注文できます。
相当人気なモデルでない限り、高確率で希望のランドセルを手に入れられるでしょう。
2:様々なモデルをじっくり比較できる
ランドセルのカタログには、様々なモデルのランドセルの特徴が載っています。
色やデザイン、素材などの違いを比較できるため、お子さまのこだわりを尊重しながらじっくりとランドセルを選べるでしょう。
また、欲しいと思えるランドセルを複数候補として挙げておけるため、1番欲しいランドセルが売り切れて購入できなかったとしても、後悔のないランドセルを購入できます。
3:お子さまのモチベーション向上を期待できる
ラン活を始めると、お子さまは早い時期から小学生になることを意識し始めます。
今よりも成長した姿を見据えて、勉強やスポーツに取り組み始めたり、食べ物の好き嫌いも我慢できるようになったりすることが期待できるでしょう。
*デメリット
1:保管に困る
販売開始と同時に購入を申し込めるため、高確率で欲しいランドセルを手に入れられるラン活。
一方で、購入を申し込む時期が早すぎると、ランドセルが早く家に届いてしまいます。
ランドセルは場所を取るため、入学までの間、保管場所に困ってしまうかもしれません。
2:好みが変わる
見るもの、触れるものすべてが新しい入学前の時期は、好き嫌いがコロコロ変わってしまうものです。
ラン活をして購入するランドセルをあまりに早く決めてしまうと、購入したランドセルが家に届いたころには、お子さまの好みの色やデザインが変わってしまっているかもしれません。
「やっぱり違うランドセルを購入すれば良かった」とならないよう、購入予定のランドセルがお子さまの欲しいものと変わりないかを再確認するのがおすすめです。
□ラン活をする上で押さえておきたいポイント
ご家庭の経済状況やお子さまの好みはそれぞれ異なるため、周りと全く同じ視点でラン活をするのはおすすめできません。
自分たちに合ったラン活をして納得のいくランドセルを選べるよう、以下でご紹介するポイントを押さえておきましょう。
*予算を決めておく
ランドセルは、素材の種類によって価格が大きく異なります。
安いものは2万円から3万円で購入できる一方で、高いものは8万円から10万円近くかかることもあるのです。
家計の負担となり得る値段のものも販売されているため、かけられる予算を決めたうえでラン活をしましょう。
*候補の素材とカラーを決める
ランドセルで後悔しやすい要素が、ランドセルの素材とカラーです。
ランドセルの素材は、主に人工皮革、牛革、コードバンの3つです。
人工皮革は価格が安い、ランドセル本体が軽い、カラーのバリエーションが豊富などのメリットを持っています。
一方、牛革やコードバンは、天然の革特有の風合いや高級感、優れた耐久性などが魅力です。
お子さまのこだわりたい特徴を持つ素材を候補として選び、購入後のミスマッチを避けたラン活をしましょう。
ランドセルのカラーは男の子なら黒、女の子なら赤が多いですが、近年は人気が他のカラーにも分散している傾向にあります。
男の子の場合、黒、ブラウン、ネイビー、深緑などが人気です。
一方女の子は、赤、ピンク、水色、薄紫などが人気となっています。
周囲よりも目立ちすぎるカラーは後悔しやすいため、人気のあるカラーの中から候補を選ぶのが無難です。
□ラン活で失敗しないためのポイント
お子さまが納得できるランドセルを選べないと、ラン活は成功とは言えません。
お子さまが6年間愛着を持って使えるランドセルを選べるよう、以下の2つのポイントを押さえておきましょう。
1:お子さまの好みを尊重する
周囲との調和や飽きやすさなど、親御さまは様々な状況を考慮してランドセルを選べます。
一方、お子さまは純粋な好みでランドセルを選ぶことがほとんどです。
そのため、お子さまの好み次第では、選ぶランドセルの特徴が親御さまとお子さまで全然違うこともあり得ます。
お子さまが愛着を持って使用できるランドセルを選ぶには、できる限りお子さまの好みを尊重することが大切です。
2:実際に背負う
背あて部分が背中に違和感なくフィットするかどうかは、画像や写真を見ただけでは分かりません。
お子さまにとって背負いやすいランドセルを見つけるためにも、展示会やショールームに足を運び、実際にランドセルを背負いながらフィット感を確かめましょう。
□まとめ
様々な種類をじっくりと比較できるラン活は、お子さまに合ったランドセルを見つけやすいです。
そのため、6年間大切に使い続けられるランドセルを選びたい方にとって、ラン活はする必要があると言えるでしょう。
ただし、かけられる予算やお子さまの好みを把握した上でラン活をしないと、親御さまもお子さまも心から納得できるランドセルを選ぶのは難しいことも知っておきましょう。
ランドセルやカタログなどにご興味のある方は、ぜひカバンのフジタまでお気軽にお問い合わせください。
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