コードバンのランドセルは、素材の高級感がすごい!
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高級な素材感は、コードバンのランドセルならでは!
ランドセル売り場で、他とちょっと違った存在感を放つコードバンのランドセル。
中には「これ!」と一目惚れするお子さまもいます!
親御さまとしては「どんな素材なの?」「どうして値段が高いの?」と気になるところもありますよね。
カバンのフジタ、販売のプロが「コードバンのすごいところ」についてご紹介していきます!
コードバン(馬革)は、ランドセルの素材として有名な最高級の天然革!
コードバンとは、馬革のことです!
本物の動物の皮からつくられる“天然皮革”に分類されます。
つまり“本革”や“リアルレザー”の一種ですね。
馬のお尻の皮の内側には、2㎜ほどの硬い繊維質の層があります。
これが「コードバン」です。
採取するときは、皮の表面を少しずつ削って、このコードバン層のみを取り出します。この採取するようすが宝石の採掘に似ており、希少価値が高くて硬い皮であることからコードバンは「革の宝石」や「革のダイヤモンド」と呼ばれることもあります。
限られた種類の馬からしか採れない上に、1頭から採れる量が少なく、なんとランドセルは2本しかつくれません!また、傷を付けずに削り出すには熟練の腕が必要です。とってもレアな素材であることが分かりますね!
こうして手間暇かけて採れたコードバンは、傷が付きにくく、しなやかで強度が高い最高級の皮革になります。男性には、お財布や小物類の素材としても大人気!革製品が好きな方はランドセル以外でコードバン製品を目にする機会も多いかもしれません。
現在のランドセルには、コードバンに似せた牛革や人工皮革(クラリーノなど)のものも多いですが、
以前は「コードバン製品といえばランドセル」と言われるくらい、ランドセルのイメージと結び付いた素材だったんです!
今でも、特にお子さまのおじいちゃん・おばあちゃん世代の方は「ランドセルならコードバンが一番いい」と言って選んでくださる方が多いんですよ。
コードバンのランドセルは、見た目も手触りも一級品!
コードバンは繊維が緻密なため、素材のきめが細かく、艶やかなランドセルになります!
一度撫でると、滑らかな手触りに思わずずっと触れていたくなる質感に惚れ惚れする親御さまも多くいらっしゃいます。
加工方法によって見た目が異なり、ピカピカのツヤあり、マットなツヤなしのシボ加工など、各ランドセルブランドやモデルごとに様々なタイプがあります。
上の画像はカバンのフジタのコードバンのランドセル「プレミアム」のかぶせです。クラリーノとも牛革とも異なる、しっとりとした艶やかな質感となります。
他のお子さまのランドセルとはひと味違う印象になりますよ!
フジタのコードバンは、なめらかな手触りも最大の魅力のひとつです。
現在のランドセルには見かけなくなった独特なツヤ感のスムースコードバンです。実際に見て、触ったりして「これがいい!」と即決するお子さまもいらっしゃいます。
また、コードバンのランドセルには、天然皮革ならではの落ち着いた色味のランドセルが多いのも特徴です。
定番カラーのランドセルは、「男の子は黒、女の子は赤」派の親御さまはもちろん、おじいちゃん・おばあちゃん世代にも受け入れられやすいですね。
性能も兼ね備えているコードバンのランドセル!
今回は、コードバンのランドセルの素材感についてお話ししました。
コードバンのランドセルの美しさは、ぜひ他の素材と見比べて確かめてみてください!
次回の「コードバンのランドセルは頑丈で高性能です!」では、コードバンのランドセルが、
価格だけでなくランドセルとしての機能性も高い!と言える点をご紹介します!
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