6年間使ってもへっちゃら!水や汚れへの強さと耐久性の面から素材を比べました。

前回は”つくり”の面から丈夫さや素材の使いかたをご紹介いたしました。
本日は素材の耐久性と水や汚れへの強さの面から、比べてみたいと思います。

お子さまが6年間使うのもだから、耐久性は大切です。

買ったばかりの頃はピカピカだったランドセル。
肌身離さず持っていたランドセルも、いつの間にか遊びに夢中になってしまったり、乱暴に扱ってしまうことはよくありますよね。
親御さんが「大事に使ってね。」と言っても、ランドセルが椅子や枕に変身してしまうことも…。

お子さまがランドセルを使う上で、傷が付くのは避けられないことですね。
それでもやっぱり、ランドセルが傷だらけになってしまうことは、
お子さまにとってもパパやママにとっても悲しいことです。

ここでは素材ごとの耐久性についてご紹介いたしますので、ランドセル選びの参考にしてみてくださいね。

一番丈夫なのはコードバン!

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丈夫な素材と言えばやっぱりコードバン!
コードバンの繊維というのは非常に緻密になっています。

最高級皮革なだけあり、擦れや傷にも強いですし、シワにもなりにくいのが特長です。
また、型くずれもしないため、小学校を卒業するころになってもきれいなままなんです!

あまりのきれいさに「下の子にも使えないかな?」とご相談に来る方もいらっしゃるほどなんですよ。
コードバンはそれだけ、経年変化を感じさせない素材なのです。

 

牛革も耐久性がある素材です。
天然皮革というのは生き物の細胞からできており、繊維が細かく入り組んでいるので裂傷性に強く、長年の使用にも耐えられます。

牛革の場合、多少の傷が付くことはありますが、天然皮革なので傷の部分がだんだん馴染んで目立たなくなっていきます。
そしてその傷も、ランドセルの味になっていくのです。
ですから活発な男の子には、牛革のランドセルがおすすめです!

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また、使用している牛革はシボ柄が施されているためより傷に強く、傷が目立ちにくいのが特長です!

 

クラリーノやクラリーノレミニカは、今日では最も多くランドセルに使われている素材で、
素材がしなやかで柔らかいので背負いやすく、とっても軽いです。

水や汚れに強いランドセルなら、泥んこ遊びをした時にも安心です!

お子さまがランドセルを使っていると、避けられないのが水や泥などの汚れですね。
子どもは水たまりや泥んこ遊びが大好き!
ランドセルを背負ったまま、たくさん遊んで帰ってくることもあるかもしれません。

水や汚れが付いたときの違いをご紹介いたします!

水や汚れに強いクラリーノ・クラリーノレミニカ

水や汚れに一番強いのがクラリーノ・クラリーノレミニカ!
「雪国生まれ フジタの手づくりランドセル」は、どのランドセルをお選びいただいても
毎日のお手入れなどは必要ありませんが、いくら防水加工を施している革でも濡れると気になる親御さまもいらっしゃると思います。

しかしクラリーノ・クラリーノレミニカなら、お手入れをしなくても傷む心配がありません!
うっかり拭き忘れてしまったり、お子さまが汚れたランドセルを放置したままにしていても、へっちゃらなのです。

天然皮革のランドセルは、水や汚れに弱いんじゃ?と心配になる親御さんもいらっしゃると思います。
一般的には水分に弱いと言われている天然皮革ですが、「雪国生まれ フジタの手づくりランドセル」の
天然皮革のランドセルには、完全防水加工が施されています!

ですから先ほど申し上げた通り、お手入れはサッと拭く程度で大丈夫。
一般的な革製品よりはるかに扱いやすくなっております!

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ただし活発な男の子の場合、ランドセルを土の上に放り投げたり、壁沿いに歩いてかぶせの部分をすってしまったり…
ということがあります。

そうすると、防水の膜が薄くなっていくこともありますので、気になる方は付属のレインカバーの使用がおすすめですよ!

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