おすすめのランドセルの収納方法や置き場所とは?決める前に考慮したいこともご紹介!
お子さまのランドセルは机の横のフックにかけるしか収納方法がないとお考えではないでしょうか。
ランドセルは臨機応変に収納場所を変える必要があります。
また、ご家庭のご事情に考慮して保管することも大切です。
今回は、おすすめのランドセルの置き場所や収納方法、またそれらを決める前に考慮したいことについてご紹介します。
ぜひ、皆さまのご家庭にあった収納方法を見つける参考にしてください。
□ランドセルをフックのある机にかける以外の収納方法とは?
ランドセル用の収納アイテムを購入するだけではなく、ご自宅にあるスペースを有効活用する方法もあります。
1.ランドセルラックに置く
ランドセルラックは他の学用品も収納できるようなワイドなつくりのものから、横幅がスリムなタイプなど様々です。
設置するスペースに合わせて選べます。
2.ランドセルスタンドにかける
ポールハンガーのような形をしたランドセルスタンドというものもあります。
上部のT字型部分に肩ベルトをかけて使用します。
デザイン的に、ランドセルをディスプレイしているように見えるので、インテリアとしても楽しめるのです。
3.収納ボックスに収納する
わざわざ専用のグッズを購入しなくても収納ボックスや籠を用意する手もあります。
お子さまにとっても気軽な収納方法なので、帰宅後にランドセルはボックスに置くという習慣化にも最適です。
また、籠の場合はランドセルが傷つきにくいものを選定しましょう。
4.椅子を使う
背もたれのある椅子に肩ベルトをひっかくておく方法もあります。
床に置くよりもスッキリ見え、新たに収納スペースを増やす必要もありません。
□ランドセルのおすすめの置き場所とは?置く際のコツもご紹介!
そもそも、ランドセルを収納するといっても、どの部屋が一番お子さまにとって収納しやすいのでしょうか。
お子さまの立場で考える必要があります。
1.子供部屋
やはり定番の子供部屋には、そのまますぐに学習机に向かって宿題にとりかかりやすいというメリットがあります。
また、次の日の準備にも取り掛かりやすくなります。
帰宅したらランドセルを置いて、そのまま宿題を出す。
終わったらすぐに明日の準備をする。
というルーティーン化が望めます。
2.玄関
親御さまの中には、玄関に荷物や服が脱ぎ捨てられることにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、玄関に荷物ラックを置いてしまうという方法をご提案します。
家に帰って玄関に入ったら、すぐにランドセルを置いて上着をハンガーにかけられる環境を先に作っておくのです。
学校に持っていかなければならないものはすべて玄関のラックに置く、というルールをお子さまと決めることで、朝の忘れ物予防にもつながります。
3.リビング
学習机をリビングに置いていたり、親御さまが見守りながら宿題・次の日の準備をするご家庭には、リビングに収納スペースを作ることをおすすめします。
目の届きづらい子供部屋ではなく家族と一緒にリビング学習をすることでお子さまも安心感が生まれます。
例えば、キャスター付きワゴンを導入したり、背の低い家具に上置きすることで家族が集まるリビングでも、スッキリとした収納が可能です。
□ランドセルの収納方法や置き場所を決める前に考慮したいこと
毎日ランドセルを収納するのはお子さま自身です。
大人の親御さまは簡単にできることでも、お子さまには難しいことがたくさんあります。
親御さまの要望を叶えることも大切ですが、お子さまにとって収納しやすいこともランドセルの収納で大切なことです。
1.「お子さまの性格に合っているのか」を考える
几帳面で丁寧な性格なお子さまは、収納場所がきっちりと決まっているほうが習慣化しやすい傾向にあります。
一方で、大雑把な性格のお子さまに毎日しっかりと収納することを求めるのは、親御さまも苦労なさるかもしれません。
家族円満を維持するためにも、お子さまに合った収納場所を考える必要があります。
2.お子さまの帰宅後に通る動線を把握する
お子さまは、学校から帰ってきたら一番に何をすることが多いでしょうか。
また、どんな習慣を身につけさせたいとお考えでしょうか。
宿題や次の日の準備がしやすいように動線を考えて収納場所を決めることも、一つのやり方です。
3.大人も満足な収納を考える
お子さまを優先しすぎると、雑多な印象のお部屋になってしまう可能性があります。
インテリア的な大人の視点も妥協しないことで、来客があるときなどでもすっきりとした環境を保つことが可能です。
あまりお部屋に生活感を出したくないという方は、ランドセルも隠すように収納することで、親御さまの好みのイメージを守ることにもつなげられます。
□まとめ
ランドセルの定位置を決めると、お子さまがご自身の持ち物に責任を持つという思考が育まれます。
お子さまも親御さまも、皆さまが満足しストレスフリーに生活できるよう、ランドセルの収納場所は慎重に検討する必要があります。
大切なお子さまのランドセルをお考えの際は、牛革を使用することで高品質な製品をお届けしておりますカバンのフジタまでご相談ください。
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