刺繍入りのランドセルのデメリットとは?解説します!

刺繍入りランドセルについて知りたい方必見です。
男の子の場合はかっこよさを、女の子の場合は可愛さをプラスできる刺繍入りランドセルですが、デメリットもあります。
刺繍入りランドセルを検討されている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

□刺繍入りランドセルのメリットとデメリットをご紹介!

ここでは、刺繍入りランドセルのメリットとデメリットをご紹介します。

 

*刺繍入りランドセルのメリット

刺繍入りランドセルを選ぶ最大のメリットとして、デザインが可愛いことが挙げられます。
特に女の子の場合は、可愛い刺繍入りのランドセルに親御さまもお子さまとともに心惹かれる場合もあるでしょう。
ランドセルは小学生であれば毎日背負うものですので、お子さまが気に入ったものを選ぶことが大切です。

ただ、高学年になると刺繍入りのランドセルは飽きてしまうのではないかと心配される方もいらっしゃいます。
入学後はランドセルはほぼ毎日背負うものですので、刺繍のことはあまり気にならなくなる方も多いです。
そのため、買う段階でお子さまのお気に召したものを買うのがベストな選択でしょう。

 

*刺繍入りランドセルのデメリット

刺繍入りランドセルのデザインは可愛いですが、刺繍糸が汚れたりほつれたりする場合があります。
特に、薄い系の場合は汚れてしまう可能性が高いです。

もし刺繍部分が汚れてしまった場合は、中性洗剤を薄めた水に布を含ませて汚れを取り除くといいでしょう。
また、刺繍部分の汚れを取るときは、強く擦らず優しく拭き取ることをおすすめします。
最後に乾いた布で水分を拭き取ることも重要なポイントです。

刺繍が入ったランドセルには、糸がほつれても6年間は有償で修理してくれる保証がついているものもあります。
多くのメーカーで刺繍が簡単にほつれないように施されていますが、摩擦でほつれてしまうこともあるので、注意しましょう。

□ランドセルに刺繍を入れない方がいい理由とは?

ここでは、ランドセルに刺繍を入れない方がいい理由を3つご紹介します。

1つ目は、浸水を防ぐためです。
刺繍糸が水に濡れると、水はそのまま刺繍糸を伝ってランドセルの内側に染み込みます。
優れた防水加工が施してある場合でも、刺繍糸からの浸水を防ぐのは難しいです。
お子さまにとって大切な教科書を濡らさないためには、刺繍が入ったランドセルは避けた方がいいでしょう。

2つ目は、素材の強度を保つためです。
刺繍部分に並んだ針穴は切り取り線と同じようなもので、針穴が増えれば増えるほど素材がさけやすくなるため強度も下がってしまいます。
ランドセルには刺繍部分以外にも針穴はありますので、強度を保ちたい場合はできるだけ針穴の少ないランドセルを選ぶといいでしょう。

3つ目は、お子さまの成長を考える必要があるからです。
小学校入学時には可愛いと思えたデザインでも、年齢を重ねると好みが変わり飽きてしまう可能性もあります。
シンプルなデザインだと飽きてしまう可能性も低いのでおすすめです。

□目立つランドセルをおすすめしない理由をご紹介

最近のランドセルはカラーバリエーションも多くあり、デザインが特殊なものも多くあります。
目立つランドセルにはメリットも多くありますが、デメリットも存在します。
ここでは、目立つランドセルを選ばない方がいい理由を2つご紹介します。

1つ目は、色で変に目立ってしまうからです。
従来は、男の子は青、女の子は赤がランドセルの主流の色でした。
しかし、現在は赤や青だけでなくさまざまな色のランドセルが販売されています。

特殊な色のランドセルを選ぶと、他の子と色が違うことが原因でいじめに繋がってしまう恐れもあります。
もちろん必ずしもいじめられるわけではありませんが、お子さまの性格次第では他の子と同じような色がよかったと思うお子さまもいらっしゃるでしょう。

また、目立つ色のランドセルは周囲の人が色を覚えやすいです。
そのため、お子さまを守るためにも目立たない色を選ぶことをおすすめします。

2つ目は、普通のデザインの方が機能性に優れているからです。
最近では、かぶせる部分が半分のものや教科書やノートを横向きに入れる横型のものもあります。
しかし、現在でも最も人気があるのは縦型の全かぶせランドセルです。
半かぶせランドセルのデザインは非常に可愛いですが、かぶせに物を挟めないことやランドセルカバーのサイズが合わない場合があります。

上記からもわかるように実用性の面で劣ってしまうので、機能を重視する方は長年人気のある全かぶせランドセルの方がおすすめです。

□まとめ

この記事では、目立つランドセルをおすすめしない理由をご紹介しました。
ランドセルのデザインや色はさまざまありますが、お子さまも親御さまも納得できるランドセルを選ぶといいでしょう。
目立たないランドセルを選んだ方ががいい理由について知りたい方は、ぜひカバンのフジタまでお気軽にご相談ください。

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