ランドセルの修理にかかる期間をご紹介!
ランドセルの修理でお困りの方はいらっしゃいませんか。
ランドセルは、登下校のたびに使うものであるため、修理にかかる期間を把握できていないと、修理に出しにくいでしょう。
今回は、ランドセルの修理にかかる期間と自分でランドセルを修理する方法についてご紹介します。
□ランドセルは修理に出せるの?
ランドセルは基本的に、非常に丈夫に作られているため、大きく破損することはなかなかありません。
しかし、6年間使うものであるため、その中で一部が破損したり使いにくくなったりすることがあるでしょう。
例えば、ランドセルの横フックといった付属品が外れてしまったり、ファスナーが破損したり、ランドセルのカブセの部分を止める箇所が不具合を起こすことがあります。
このような不具合が起きた場合でも、ランドセル認定証がついているものは製造元に連絡すれば基本的に無料で修理してもらえます。
ランドセル認定証とはランドセル工業会が認めた規格に合致する製品にのみついている物です。
具体的には以下の規格が定められています。
・すべての縫製が日本国内で行われ6年間の使用に耐えられるもの
・日本鞄協会発行の「信頼のマーク」を縫着したもの
・素材は、天然皮革又は人工皮革とする
・サイズは大マチ部分の内寸の縦(最高部)が31cm前後、幅が23cm前後であること
規格からわかるように、ランドセル認定証が付いたものは日本国内で縫製されており安心感があります。
6年間、ランドセルを使い続けられるようにランドセル認定証のついたものを購入することをおすすめします。
また、ランドセル認定証の6年保証を基本として、詳細な点は異なる場合があります。
ランドセルを購入した店舗やメーカーに確認しましょう。
□ランドセルの修理にかかる期間
実際にランドセルを修理する場合、気になるのはその期間です。
修理に出している間はランドセルが使えません。
その期間がどれくらいか見当をつけることで計画を立てたい方もいらっしゃるでしょう。
結論から言うと、修理は一般的に3週間程度かかります。
しかし、修理内容によって期間は大きく異なるため、ここからは修理内容別に期間をご紹介します。
1つ目の例は、肩のベルトがとれそうな場合です。
肩のベルトは重さがかかる部分なので壊れやすい箇所です。
肩のベルトの修理期間の目安としては3週間〜1ヵ月程度です。
2つ目の例は、カブセのロックの部分が壊れた場合です。
このロックの部分の修理には2〜3週間程度となります。
3つ目の例は、ナスカンが壊れた場合です。
ナスカンとはランドセルの横についているフックのことです。
ナスカンが破損した場合は交換になるため、1週間程度となります。
4つ目の例は、肩ベルトのDカンが取れてしまった場合です。
Dカンとは防犯ブザーなどを引っ掛けておく肩ベルトについている金具のことです。
ランドセルの縫いをほどいたりする工程が必要ないため、おおよそ3~5日程度となります。
このように修理内容によって期間はかなり異なるため、修理の連絡の際に確認しておくことが大切でしょう。
□自分でランドセルを修理する方法とは?
ここまで紹介したようにランドセルは基本的に修理してもらえますが、修理が完了するまでに時間がかかったり、修理内容によっては有料になることもあります。
壊れてしまった箇所によっては、自分で直すこともできるため、ぜひ参考にしてください。
*ナスカンの場合
ナスカンはランドセルの中で、簡単に壊れやすい部分の一つです。
多くの場合、修理してもらいますが、ナスカンを送ってくれるメーカーもあり、自分で取付可能なケースもあります。
まずは、修理元のメーカーに確認すると良いでしょう。
□まとめ
今回はランドセルの修理にかかる一般的な期間についてご紹介しました。
細かい期間は修理内容やメーカーによって異なるため、修理先に確認することが大切です。
カバンのフジタでは修理期間中は、修理の内容は問わず、代替ランドセルをお貸出ししております。
代替のランドセルがお手元に届いてから、修理のランドセルをお預かりいたしますので、
修理期間中にランドセルが無くて困るといったことがないようにご対応いたします。
修理でお困りの方は、是非カバンのフジタまでご相談ください。
2026年度新カタログ請求
受付中!
2026年4月入学のお子さま向けに、2026年度のカタログを無料でお届けいたします!
カタログが手元に届いたら、本格的なランドセル選びのスタート!お子さまと一緒にぜひご覧くださいませ。カタログの部数には限りがございますので、お早めにご請求ください。