ラン活で失敗したくない方必見！ラン活のポイントをご紹介します！

ラン活をしたことがない方の中には、どのようなことに注意すべきかを知りたい方も多いでしょう。
ラン活で失敗したくありませんよね。
そこで今回は、ラン活でよくある失敗とポイントについて解説します。
初めてラン活をする方は、ぜひお役立てください。

□ラン活とはどういうもの？ラン活について解説！

そもそもラン活とは、ランドセルを買うための活動です。
ここからは、ラン活がいつからスタートするのかをご紹介します。

ランドセルを探し始めるのは、お子さまが年長の4～8月が多く、最も多いのは5月です。
年中の3月から展示会を始めるところもあるので、ゴールデンウィークに見に行きやすいのかもしれません。
ラン活の開始が早いことに衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。

また、購入時期については、5～8月が多いです。
春にさまざまなものを見に行ってそのまま買う方や、慎重に検討して夏ごろに買う方が多いです。

□ラン活でよくある失敗をご紹介します！

ラン活では、同じような失敗をしてしまう方が後を絶ちません。
ここからは、やってしまいがちな失敗を3つご紹介します。

1つ目は、準備不足です。
人気のものや新しいものを狙っている場合、早めに準備しておかないと手に入れるのが難しいかもしれません。
ラン活の鬼門としてあげられるのが、情報量の多さです。

なるべく早い段階で、どのメーカーにするか、デザインや軽さ、丈夫さなどのどこを重視するかを決めておくと、選びやすいでしょう。
ある程度目星がついたら、展示会やお店で実際に見たり背負ったりして最終的に決めることをおすすめします。

2つ目は、子どもと意見が食い違うことです。
お子さまの好みを聞かずにお店に行っても、スムーズに決まることは少ないでしょう。

種類が多すぎることや親御さまとお子さまの好みが異なっていること、そもそも興味がないことなどが理由として挙げられます。
カタログやネットの情報を参考にして親御さまが候補を絞り、お子さまにどのようなランドセルが良いかを聞いておくと良いでしょう。

3つ目は、ラン活を遅れてスタートしてしまうことです。
小学校入学直前に買いに行って、好みのものがほとんど売り切れてしまっていたケースも多いです。
年長の年明けからラン活を始める場合、完全に遅れていると思った方が良いでしょう。
選択肢を多くするためにも、なるべく早く行動するようにしましょう。

□ランドセル選びのポイントをご紹介します！

メーカーごとのこだわりが詰まったさまざまなランドセルがあるため、どのように選べば良いのかわからない方も多いでしょう。
デザインや色だけにこだわると、機能面で後悔してしまう可能性があります。
ここからは、ランドセル選びのポイントを4つご紹介します。

1つ目は、素材です。
ランドセルには、本革のものと人工皮革のものがあります。
これらの違いは、耐久性や重さです。
ランドセルに使用される本革で代表的なものは、牛革とコードバンです。
どちらも傷がつきにくく、耐久性が高い特徴があります。

人工皮革の特徴は軽さと撥水性で水に強いため、シミになりづらいです。
さらに、合成繊維からつくられているため、色の種類が豊富です。
本革と人工皮革には、それぞれのメリットがあるので、お子さまに合ったものを選びましょう。

2つ目は、重さです。
人工皮革の方が軽いので、少しでも軽くしたい方は人工皮革を選ぶと良いでしょう。

しかし、あるメーカーのランドセルで同じデザインのものを素材を変えて比較した結果、その差はスマートフォン約1個分(約200g)でした。
このぐらいの差であれば、耐久性を考慮すると本革を選んでも良いでしょう。

3つ目は、大きさです。
ランドセルは種類によって、幅が1センチメートルほど違いがあります。
幅はだいたいの規格が決まっており、A4フラットファイルとA4クリアファイルの2つがあります。

A4フラットファイルは横幅が233ミリメートルで、A4クリアファイルは横幅が223ミリメートルのため、違いは1センチメートルほどです。
A4フラットファイルのサイズには、学校でよく使うA4フラットファイルがすっぽり入ります。
最近ではA4フラットファイルのサイズが主流です。

4つ目は、保証内容です。
一般的に、6年間保証がついているものがほとんどでしょう。
しかし、その内容はさまざまです。

主な違いとしては、保証の範囲や送料の負担、修理に出している間に貸出ランドセルはあるかなどが挙げられます。
注意不足や故意による傷や破れなどは無償修理の対象外であったり、対象を鋲やナスカン、錠前などの金具類のみに限定していたりする場合があります。

□まとめ

この記事では、ラン活でよくある失敗とポイントについて詳しく解説しました。
早めにスタートして、お子さまとよく話し合って決めましょう。
ラン活で失敗したくない方は、本記事を参考にしていただけると幸いです。
また、ランドセルの購入をご検討中の方は、ぜひカバンのフジタまでお問い合わせください。