ランドセルも進化しています!ランドセルの最新機能
ランドセル選びをする際には、機能性にもこだわりたいですよね。
ですが、どのような機能が備わっているものが良いのか分からない方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、今どきのランドセルに搭載されている機能について解説します。
□今どきのランドセルに備わっている機能について
今どきのランドセルには、数年前まではなかった便利な機能が搭載されています。
それでは早速、それらの機能をいくつか紹介します。
1つ目は、A4フラットファイルに対応しているサイズのランドセルです。
最近の小学生は以前と比べて厚い教科書を使用しているため、それらを6年間持ち運ぶためには、サイズ選びが非常に重要です。
こうした場合にもA4のフラットファイルに対応しているサイズのものを選べば、安心して持ち運べるでしょう。
また高学年になるにつれて荷物の量は増え教科書の厚みも増すので、収納性の高さはさらに魅力的なポイントになると言えますね。
2つ目は、スライド可能な肩ベルトです。
小学1年生から6年生になる過程の中で、お子さまの身体は年齢とともに成長します。
しかし、ランドセルは入学前に購入するものなので、高学年になった際に身体にフィットしにくくなってしまう可能性があるでしょう。
そこでこの機能が備わっていれば、成長に応じてベルトをスライドさせて調整できるので、このようなリスクを減らせます。身体が大きくなっても快適に使えるのは、ありがたいですよね。
3つ目は、反射材付きのものです。
これは、車のライトなどに反射してくれるので、お子さまを守る役割を期待できます。
特に家から学校までの距離が遠い場合は、備えておきたい機能と言えるでしょう。
□ランドセルにあって良かったと感じる機能とは?
ここまでは、今どきのランドセルに備わっている機能について紹介しました。
続いては既にランドセルを購入した方があって良かったと感じている便利な機能について紹介します。
まずは、持ち手が付いているものです。
お子さまが自分の教室に着くと、まずはランドセルをロッカーにしまうのが一般的ですよね。
その際に持ち手が付いていると、持ち運びがしやすく非常に便利です。
特に身体の小さな低学年の頃に重宝するでしょう。
次に、オートロック式の錠前です。
錠前を閉め忘れていたのが原因で、中身を散乱させてしまったという経験はありませんか。
最近ではオートロック式のタイプが多く、あえてこの機能が備わったランドセルを選べればこうしたリスクを減らせます。
最後に、大容量のものです。
先程も紹介しましたが、たくさんの荷物を持って登校する小学生には、容量が大きいタイプが重宝されるでしょう。
□ランドセル選びでよくある失敗について
ここからは、ランドセル選びでよくある失敗について紹介します。
これからランドセルを購入する方は、ぜひこれから紹介する失敗例を知っておきましょう。
1つ目は、重さに関する失敗です。
ランドセルを購入する前は、気になったモデルを試着しますよね。
その際は中身が空の状態なのであまり重さに関して気にならないでしょう。
しかし、実際に小学校に登校する際はたくさんの荷物を入れるので、その分重量が重くなってしまいます。
特に自宅から学校までの距離が遠い場合は、お子さまが大変な思いをする可能性もあります。
ランドセルの素材などによって重さは上下するので、気をつけておきたいポイントと言えるでしょう。
2つ目は、デザインやカラーに関する失敗です。
ランドセルを一緒に見に行った際には、お子さまが装飾デザインが派手な商品を欲しがる場合もあるでしょう。
親の立場としては、もう少し落ち着いたデザインのものが良いのではないかと思うこともありますよね。
ですが、そこで自分たちの意見を最優先にし、お子さまの希望にそぐわないものを購入してしまうと、結局お子さまに気に入ってもらえない可能性があります。
したがってカラーやデザインを選ぶ際は、ある程度お子さまの希望を聞いてあげるのが良いでしょう。
□ランドセルを選ぶ際のポイントとは?
ここからは、ランドセルを選ぶ際のポイントを紹介します。
まずは、素材についてです。
ランドセルに用いられている数種類の素材は、それぞれ特徴が異なります。
それらの特徴をきちんと理解したうえで、ニーズに合う素材を選びましょう。
次に、背負いやすさです。
最近では、快適な背負いやすさを実現するために、背中のクッションの加工や肩ベルトの形状に工夫を施されたタイプがたくさんあります。
お子さまのためを考えて、これらの機能にもこだわって選べると良いですね。
最後に、デザインやカラー選びです。
デザインやカラーを選ぶ上で、最も重要なのが6年間使うことを前提条件として考えることです。
お子さまの意見を尊重しつつ、高学年になっても飽きずに使えるデザインやカラーなのかを確認しながら選ぶようにしましょう。
□まとめ
今回は、今どきのランドセルに搭載されている機能について解説しました。
6年間使うものだからこそ、後になって後悔したくないですよね。
納得のいくものを購入するためにも、ぜひ今回ご紹介した機能もご参考にランドセルを選ばれてみてはいかがでしょうか。
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