ランドセルの捨て方でお悩みの方へ!捨てる以外の選択肢もご紹介します!

「ランドセルをどのように捨てれば良いのかわからない」
このようにお考えの方は多いですよね。
使い終わったランドセルの処分に困る方も多いでしょう。
そこで今回は、ランドセルの捨て方について解説します。
捨てる以外の処分方法や、かかる費用についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

□ランドセルの捨て方をご紹介します!

ここからは、ランドセルをどのように捨てれば良いのかご紹介します。

まず、1番大切なのは各自治体の捨て方に合わせて処分することです。
カバン類は燃えるゴミとして処分する自治体が多い傾向があります。
そのため、燃えるゴミとして処分するのが一般的でしょう。

しかし、金具の部分は燃えないため、燃えるゴミとして出す際には外す必要があります。
また、人工皮革の場合は、有害物質が発生するリスクがあるため、事前に自治体に確認してから処分しましょう。
なお、燃やせることが明記されているランドセルもあり、その場合は燃えるゴミとして処分できます。

ランドセルの処分方法については、自治体によって細かく定められています。
燃えるゴミに出す地域や燃えないゴミに出す地域など、地域によって処分方法が異なるので、事前に確認しておくようにしましょう。

□捨てる以外の処分方法をご紹介します!

ランドセルをそのままにしておくと場所をとりますが、愛着のあるランドセルを捨ててしまうのももったいないですよね。
ここからは、捨てる以外にどのような処分方法があるのかを3つご紹介します。

1つ目は、寄付することです。
大きなメリットとしては、処分費用がかからないことに加えて、再利用してもらえることが挙げられます。
ランドセルは耐久性が高いので、まだ使い続けられることが多いです。

まずは欲しがっている方がいないか探してみましょう。
お子さまが小学校を卒業して使わなくなってしまっても、新しく入学させる親御さまには需要があります。
また、送料はかかりますが、発展途上国に寄付する団体もあるので、ぜひ検討してみてください。
経済的な問題からランドセルを買ってもらえない子供たちに使ってもらえます。

気をつけるべき点としては、破損や汚れがひどい場合には寄付できない可能性があることです。
また、豚革を使っている場合は、宗教上の理由から送れない国があることにも注意しましょう。

2つ目は、リメイクすることです。
大きなメリットとしては、思い出の品を残しておけることが挙げられます。
リメイクを行っている工房で財布やペンケース、キーホルダーなどにリメイクできます。
つくるものによって異なりますが、1つのランドセルから5~6個のアイテムをつくれるでしょう。

気をつけるべき点は、ひどく汚れていたりひび割れを起こしていたりすると、リメイクできない場合があることです。
可能かどうかは工房に問い合わせてみましょう。

3つ目は、買取サービスを利用することです。
大きなメリットとしては、保存状態が良好であれば高額で取引可能なことが挙げられます。
フリマアプリやネットオークションを利用して売ったり、リサイクルショップで売ったりできます。

手間はかかりますが、少しでも高く売りたい方や慣れている方にはフリマアプリやネットオークションがおすすめです。
その際、トラブルにならないように傷の有無や汚れなどの状態をしっかりと伝えるようにしましょう。

また、高く売るためには2つのコツがあります。
まずは、できるだけきれいな状態にすることです。
丁寧に使用することに加えて、手入れしておくことをおすすめします。

次に、付属品を揃えることです。
買ったときの箱や保証書なども揃えて売ると、高く買い取ってもらえるでしょう。

□処分するときにかかる費用の相場をご紹介します!

ここまでさまざまな処分方法をご紹介しましたが、費用がかかるものもあります。
ここからは、処分するときにどれくらいの費用がかかるのかを捨てる場合・リメイクする場合・寄付する場合に分けてご紹介します。

まず、捨てる場合についてです。
捨てる場合は、回収費用がかからない自治体が多いです。
自治体の指示に従って捨てましょう。

次に、リメイクする場合についてです。
リメイクする場合は、費用がかかります。
もちろん依頼する工房やどのようなものに加工するかによって異なりますが、5000~20000円くらいが相場です。
なお、ランドセルを送る必要がある場合は、送料として1000円ほどかかるでしょう。

最後に、海外に寄付する場合についてです。
海外に寄付する場合は、費用がかかります。
ほとんどの場合、寄付を受け付ける団体の日本国内の倉庫までの送料と、対象国までの輸送費を負担する必要があります。
ランドセル1つにつき2500~3000円ほどかかるでしょう。

□まとめ

この記事では、ランドセルの捨て方について詳しく解説しました。
ただ捨てるだけでなく、リメイクや寄付も検討してみてはいかがでしょうか。
ランドセルの処分方法でお悩みの方は、本記事を参考にしていただけると幸いです。
また、ランドセルの購入をご検討中の方は、ぜひカバンのフジタまでお問い合わせください。

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