男の子が走り回ってもらくらく快適！ランドセルへの工夫

革を使い分けることにより、素材の良さと軽さを両立させています！

小学生の荷物は以前よりも増えていることをご存知でしょうか？
荷物が増えたことに伴い、ランドセルの大きさも年々大きくなっています。
もちろん、ランドセルを背負ったときに少しでも軽く感じられるように、ランドセル自体にいろいろな工夫はしていますが、
ランドセルすべてを天然皮革にしてしまうと、どうしても重くなってしまいます。

そこで「雪国生まれ フジタの手づくりランドセル」の牛革とコードバンのランドセルは、
ランドセルの場所ごとに革の素材を使い分けるようにしています。
素材の良さを最大限生かせるように、かぶせには牛革・コードバンを、大マチの部分にはアーシックという人工皮革を、
それぞれ適材適所で使うようにしています。

このように革を使い分けることにより、素材の良さと軽さが両立したランドセルを作っているのです。

ちなみに「雪国生まれ フジタの手づくりランドセル」にはすべて牛革で作られたランドセルもありますが、
こちらの重さは約1,450g、牛革とアーシックを使い分けたランドセルの重さは約1,350gになっております。

重さが気になる方にはクラリーノがおすすめです！

ランドセルの重さが気になる方には、クラリーノのランドセルもおすすめです。
クラリーノの特長は何よりも軽いこと！
そして水や汚れに強く、手入れがいらない素材なのです。

クラリーノは天然皮革のランドセルに比べて、約200～300g軽くなっておりますので、お子さまの身体への負担も少なくなりますよね。

また、水分や汚れにも強いので、多少の雨や泥はねもへっちゃら！
雨の日に男の子がずぶ濡れになって帰ってきても、ランドセルは傷みません。

ただし、天然皮革のように傷が馴染んでいく、ということはなく、
傷がついたら付きっぱなしになってしまいます…。
どちらの素材もそれぞれに良さがあるので、何を一番重視するかがポイントです。

身体に触れる部分はソフト牛革を使って快適な使い心地にしています！

ランドセルの素材には、牛革、コードバン、クラリーノ・クラリーノレミニカの3種類があります。
実はどの素材も、お子さまの身体に直接触れる背あてと肩ベルトの内側の部分は、すべてソフト牛革でできているんです！
ソフト牛革は吸湿性や通気性に優れていることが特長です。

天然皮革はもともと動物の革なので、毛穴があります。
この毛穴が通気口のような役割を果たしてくれるのです！

お子さまが汗をかいた際には、毛穴から汗を吸い取って、汗をかいた部分もさらさらに保ってくれます。
お子さまがランドセルを下した後は、毛穴から吸い取った水分を放出してくれるので、ランドセルにも湿った感じが残りません。
いつでもさらさらのまま、お使いいただけます。

ちなみに、ソフト牛革は伸縮性にも優れているので、使えば使うほどお子さまの身体に馴染み、より使いやすくなっていきます。

ですから、たくさん走り回る男の子には、ソフト牛革の背あてと肩ベルトが使われている
「雪国生まれ フジタの手づくりランドセル」はぴったりですね！
どの素材のランドセルを選んでいただいても、背負い心地は快適になること間違いありません。