ランドセルは実店舗とオンライン店舗のどちらで購入する？注意点も併せてご紹介！

百貨店や展示会など、実店舗での購入が一般的だったランドセルですが、最近はオンライン店舗での購入も可能です。
購入できる場所が増えると、今度はどこで買うべきか困りますよね。
そこで今回は、実店舗とオンライン店舗、それぞれのメリットとデメリット、オンライン店舗の注意点を紹介します。

□ランドセルを実店舗で購入するメリットとデメリットは？

ランドセルを実店舗で購入するメリットは、やはり目で見て実物を確認できる、ということです。
実店舗に行くことで試着ができますし、質感や色味、重さなどの細かい部分の違いを比較できます。

デメリットは、定番モデルがほとんどで、人気のランドセルはすぐに売り切れてしまうことです。
また、大型量販店では型落ちしたランドセルが陳列されていることもあります。
このように、実店舗での購入は、選択できるランドセルの種類が少なくなってしまいます。

□ランドセルをオンライン店舗で購入するメリットとデメリットは？

ランドセルをオンライン店舗で購入するメリットは、移動時間や交通費をかけることなく、いつでもどこでも、実店舗よりお求めやすい価格でも購入できることです。
また、実店舗よりも豊富なデザイン、価格帯の中から選ぶことができます。

そして、実店舗での購入と比較して特に知っていただきたいメリットが、保証対応についてです。
ランドセルは6年間の修理保証がついているものがほとんどです。
実店舗での購入だと、修理の時は一般的に販売店へランドセルを持ち込み、修理の依頼をします。

そうなると、遠方で購入した場合や、購入店がなくなってしまった場合など、保証を受けるのが大変になることもあります。
それに比べ、オンライン店舗での購入だと、修理の時に販売店まで持ち込まずに発送で修理に出せたり、修理中は代替品を借りられたりと、保証が充実しています。
カバンのフジタのランドセルは6年保証で、通常のご使用の範囲内で必要になった修理は無料で行っております。
また、修理中はランドセルをご用意させていただきます。

デメリットは、試着ができないことと、質感や色味、重さなどを確認できないことです。
実は、同じ重さのランドセルでも、背カンやベルトの形状が少し違うだけで、体感の重さ、背負い心地が変わります。

しかし、カバンのフジタでは、展示会の開催、そして、展示会にお越しになれないお客様に向けて、ランドセル貸し出しサービスを行っており、実店舗でのご購入と同じように、実際にランドセルを見て、触って、背負って、お選びいただけます。
また、お問い合わせいただければ革見本をお送りすることもできます。
オンラインだと分かりにくい微妙な質感や色の違いを比較できます。

□オンライン店舗でランドセルを購入するときの注意点とは？

オンライン店舗でランドセルを購入するときの注意点を2つ紹介します。

1つ目は、「ランドセル認定証」がついている製品を選ぶことです。
ランドセル認定証とは、日本カバン協会ランドセル工業会が、国内生産で品質が保証されていると認定したランドセルにのみ与えるものです。
具体的な基準として、全ての縫製が日本で行われていること、6年の使用に耐えうるものであること、日本カバン協会が発行している「信頼のマーク」を縫い付けていること、素材が皮革または人工皮革であること、などがあります。

この認定証が付いたランドセルには、必ず6年間の修理保証がついています。
特にメーカーや工房の直営でない通販サイトから購入するときは、この認定証がついているか、意識して確認するようにしましょう。
確認せずに購入すると、海外で生産された品質の良くないものや、耐久性がない素材で作られたものを選んでしまう可能性があります。

2つ目は、可能であれば一度実物を確認したうえで購入することです。
先ほど紹介したように、オンライン店舗での購入は、豊富なデザイン、価格帯の中からランドセルを選べるメリットがある一方で、実際に見たり背負ったりできない、というデメリットもあります。

そのため、近くに購入予定のランドセルを販売している店舗があれば、一度お子さまを連れて実物を確認することをおすすめします。
購入予定のものと同じモデルでなくても、同じメーカーのランドセルであれば背負いやすさや機能面などの大体の特徴は確認できるでしょう。

カバンのフジタのランドセルは、展示会へ来ていただく、もしくはサンプル貸し出しサービスを利用していただくことで、ご購入前に、実際に見て、触って、背負って、お子さまと親御さま一緒にランドセルをお選びいただけます。

□まとめ

ランドセルは、今では実店舗だけでなく、オンライン店舗でも購入することができます。
カバンのフジタでは、展示会やサンプル貸し出しサービスで実店舗での購入と同じように実際に見て、触って、背負って、ランドセルをお選びいただけます。
ぜひ一度、カバンのフジタのランドセルをご検討ください。