ランドセルに名前を付ける必要性とは?ポイントと方法についてもご紹介!

お子さまのランドセルは絶えず使い続けるもの。
名前を入れるか入れないかはかなり重要な判断になりますよね。
しかし、ランドセルに名前を付ける必要性が分からないという方もいらっしゃると思います。
今回はランドセルに名前を付ける必要性とつける際のポイントについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

□ランドセルに名前をつける必要性とは?

学校への持ち物には基本的にすべてのものに記入が必要です。
「ランドセルはさすがに書かなくても良いのではないか」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実際にはランドセルに名前を付ける意味はしっかりあるのです。
ここでは3つのポイントについてご紹介します。

 

*他の子のランドセルと混同しないため

ランドセルは学校にもよりますが、指定のランドセルを購入しなければならない場合もあります。
その場合には、みんな同じランドセルになってしまうので、ランドセルを間違えてしまう可能性もありますよね。

これを避けるために、ランドセルに名前を記入しておけば、間違うリスクも減らせるのです。

 

*下校中に迷ったときのため

「下校中に迷ってしまうことは無いだろう」と思われた方もいらっしゃるでしょう。

しかし、実際に下校中に友達の家に遊びに行って、帰りに道に迷ってしまうこともあるのです。
その際にランドセルに名前が書いてあれば、迷ってしまった場合でも、周りの大人が助けてくれることもあります。
そのため、念のために書いておいた方が良いと言えるでしょう。

 

*事故やアクシデントに巻き込まれたときのため

下校や登校の最中に不慮の事故やトラブルに巻き込まれてしまうこともないとは言い切れません。
ランドセルに名前、学校名、連絡先を記入しておくことで、万が一のトラブルに巻き込まれた際にもすぐに連絡が来るので、安心ですよね。

以上の点から、名前を記入しておくことに必要性があります。
次の章ではランドセルに名前を付ける際のポイントを解説します。

 

□ランドセルに名前を付ける際のポイントとは?

ランドセルに名前を書くときは、基本的に「見えないところにつける」ということを意識してください。

というのも、登下校時に子供が背負っているランドセルの外側の見える位置に名前を記入しておくと、その子の名前がばれてしまいます。
不審者は名前を知っている知人のふりをして誘拐する可能性があるので、必ず名前は外側から見えにくいところに記入するようにしましょう。

では、ランドセルのどこに名前をつけるのがベストなのでしょうか。

一般的にランドセルの名前を記入する場所は、ランドセルの内側です。
ほとんどのランドセルには、カバーをめくると内側に名札を入れるためのスペースが設けられており、名前カードも同封されています。
こちらのカードに名前、学校名、連絡先など、必要な事項を記入してください。

他にも、ふたの内側に直接名前を書き込むという方法もあります。
この方法であれば、万が一、名前カードが紛失してしまうというケースを防げますし、消えにくいので安心ですよね。

ネームプレートやネームタグを使うという方法もあります。
金属製やプラスチック製のネームプレートやネームタグに必要な情報を記入しておき、ランドセルからつるすという方法です。

ただし、登下校時には絶対に蓋の内側に入れておき、個人情報がばれるのを防ぐ必要があります。

 

□名入れはサービス?

ここまでの章を読んで、名前を付ける必要性についてお分かりいただけたでしょう。
「名前を入れるサービスはあるだろうか」
このように思われた方もいらっしゃるでしょう。
これはサービスなのか、オプションなのかという点について解説していきます。

結論から申し上げますと、ランドセルの名前入れはブランドによってサービスの場合もあれば、オプションの場合もあります。

また、ランドセルの製造元でなかったとしても、持ち込みで名入れ加工を施してくれるかばん屋さんもあります。

しかし、できあがりの具合が依頼する職人さんの腕に左右されてしまうので、仕上がりに満足できない可能性もあります。

一方で、購入した場所の方が素材の性質やデザインについて理解してくれている場合が多いので、購入基に依頼する方が良いということもあります。

金属ネームプレートの場合は、書体を指定できることも多いのでサンプルをしっかりと検討しながら選んでみてください。

革の素材に直接加工を施す場合は、彫刻とレーザーのどちらかで行うため、これらを選ぶ必要があります。
仕上がりの質感の確認したうえで、選ぶようにしてくださいね。

刺繍縫い取りの場合は、オーダーメイドランドセルに多いシステムです。
納期に時間がかかるので、早めに注文しておく必要があるでしょう。

 

□まとめ

今回はランドセルに名前を入れるべきかどうか、ポイントと方法についてご紹介しました。
ランドセルに名前を入れておくことで、さまざまなトラブルを避けられます。
今回の記事を参考に名前の刺繍を検討されている方は、ぜひカバンのフジタまでご連絡ください。

2026年度新カタログ請求
受付中!

カバンのフジタ2026年度カタログ

2026年4月入学のお子さま向けに、2026年度のカタログを無料でお届けいたします!
カタログが手元に届いたら、本格的なランドセル選びのスタート!お子さまと一緒にぜひご覧くださいませ。カタログの部数には限りがございますので、お早めにご請求ください。