ランドセルの保管方法と注意点について
ご家族みなさまの想いが詰まったランドセル。
待ちに待ったランドセル届いた際の喜びは、一生に一度のかけがえのない瞬間です。
ご入学からご卒業までの6年間、快適に安心してご使用いただくため、ランドセルが届いたら保管前に確認いただきたいこと、ご入学までの保管方法及び注意点についてご案内いたします。
□ランドセルが届いたら保管する前に確認いただきたいポイント
購入したランドセルが届いたら、一度開封してランドセルの状態を確認願います。
以下では、保管する前にご確認いただきポイントについてご説明いたします。
1つ目は、ご購入いただいた商品が全て揃っているかどうかの確認をお願いいたします。
まずは、購入したランドセルだけでなく、付属品も含めて全て揃っているかどうか確認をお願いいたします。
フジタではランドセルの他に、以下付属品が一緒に同梱されております。
- 1.ランドセル取扱説明書
- 2.ご購入特典のチェック柄ランドセルカバー
- 3.ランドセルの底敷き(メイン収納部の底板)
- 4.透明ランドセルカバーまたは雨雪カバー(オプションにてご購入された場合)
- 5.プレミアムネームプレート(オプションにてご購入された場合)
□ランドセル取扱説明書
□ご購入特典のチェック柄ランドセルカバー
□ランドセルの底敷き(メイン収納部の底板)
□透明ランドセルカバーまたは雨雪カバー(オプションにてご購入された場合)
□プレミアムネームプレート(オプションにてご購入された場合)
2つ目は、ランドセルの状態に不具合がないかどうか確認をお願いいたします。
万が一 不良品・不具合箇所などがあった場合は、すぐにご連絡をお願いいたします。
十分に検品をしてからお届けしておりますが、お気づきの点などございましたらお気軽にお電話くださいませ。
□ランドセルの保管方法と保管における注意点とは?
ランドセルが届いて上記の確認をおこないましたら、ご入学までの間 ご自宅でランドセルを保管いただきます。
ランドセルの適切な保管方法についてお伝えいたします。
ランドセルはお届け時の化粧箱に入れたままの状態で保管願います。
化粧箱の中は、不織布の袋にランドセルがはいっており、ランドセル本体には厚紙などが要所に挟み込まれております。
不織布は通気性に優れております。厚紙は吸湿性があり、金具などの固い箇所などがあたり、傷や押し跡がつくことを防ぎます。
試しにお子さまが背負った後は、届いたときと同じ状態に戻し、保管いただけたら幸いです。
ランドセルを保管する際に注意しなければならないのは、多湿です。
ランドセルをクローゼットや押し入れの中に保管するという方がいらっしゃいますが、この方法はあまりおすすめできません。なぜなら、天然皮革・人工皮革といったランドセルの素材は、湿気に弱いためです。
そのため、クローゼットや押し入れなどの多湿の場所は避けて、お部屋の中の風通しが良い場所にランドセルを保管することをおすすめします。
化粧箱に入れたままの状態が望ましい保管方法ですが、ランドセルが届いて小学生を待ちきれないワクワクドキドキのお子さまは、ランドセルを常に背負える状態で置いておきたいケースもございます。
その場合、まずランドセルを保管するにあたって注意しなければならないのは、直射日光です。ランドセルは、直射日光に長時間当たると、紫外線により劣化につながりやすくなります。そのため、直射日光が当たる場所は避けて保管するようにしましょう。
また、冬場は、ランドセルをストーブのそばには置かないように注意が必要です。ランドセルがストーブの熱によって変形してしまうケースがあるからです。熱によって一度変形してしまうと、元には戻りませんので十分注意してください。
□保管場所の通気性を良くするための工夫について
上記のように、ランドセルは、直射日光と多湿の場所を避けて、風通しが良い場所に保管することが大切です。
以下、保管場所の通気性を良くするための工夫についてお伝えいたします。
1つ目は、床に直接置かないことです。
湿気は水分を含んでいるため空気より重たく、お部屋の中でも上部より下部、真ん中より四隅にたまりやすい傾向にあります。過度にデリケートになる必要はございませんが、ランドセルをご入学まで保管する際は床に直置きしないようにすることがおすすめです。
2つ目は、クローゼットや押し入れの扉は出来るだけ開けておくようにすることです。
先程、クローゼットや押し入れは、ランドセルの保管場所としてなるべく避けた方が良いとお伝えしましたが、クローゼットや押し入れしか保管場所がないというご家庭も多いとおもいます。その場合は、クローゼットや押し入れの扉をできるだけ開けたままの状態にしておき、定期的に換気することを心掛け、保管をお願いいたします。
換気のコツとしては、左右の扉を少しずつ開けておくことです。そうすると、空気の通り道を確保しやすいため、クローゼットや押し入れの中に湿気を溜め込みづらくなります。
□まとめ
たくさん悩んだり相談したりして時間をかけて選んだ、思い出がいっぱい詰まった一生に一度のランドセル。可能な限りより良い状態を保ち、ご入学を迎えていただけたら幸いです。
カバンのフジタのランドセルは、6年間いつでも何回でもご修理を承ります。
6年間、元気に楽しく小学校生活をおおくりできるよう精一杯サポートさせていただきます。
何卒よろしくお願いいたします。
2026年度新カタログ請求
受付中!
2026年4月入学のお子さま向けに、2026年度のカタログを無料でお届けいたします!
カタログが手元に届いたら、本格的なランドセル選びのスタート!お子さまと一緒にぜひご覧くださいませ。カタログの部数には限りがございますので、お早めにご請求ください。