いまのランドセルはこれが便利!ランドセルの機能をご紹介!
ランドセルには、通学を快適にしてくれる様々な機能があります。
どんな機能があるのか正しく知ることで、お孫さんやお子さまに贈るランドセルを選びやすくなります。
そこで今回は、ランドセルの機能、ランドセルの機能で大切なことと、フジタ特有のランドセルが持つ特徴をご紹介します。
参考になれば幸いです。
□ランドセルの機能をご紹介します!
最近のランドセルは、以前のものと比べて容量がとても大きくなっています。
ランドセル自体の大きさを変えなくても、サブポケットのマチが広げられるので、荷物が多い日も安心です。
可動式背カンも便利な機能です。
体の動きにフィットしてくれるので、ランドセルを背負いながらも活発に動けます。
ランドセルは、成長が早い小学校の6年間を共にするため、6年間を通して、使えるような設計になっています。
しかし、低学年の時は背中とランドセルの背中当てに隙間ができてしまうことが欠点です。
隙間の影響で後ろに引っ張られるのを防ごうとして、前かがみの姿勢が癖になってしまう方も非常に多いです。
また、高学年になるにつれて体が大きくなり、ランドセルがフィットしなくなってくると、窮屈になるため体に負担がかかってしまいますよね。
従来の固定型背カンだと、こうした成長の変化に対応できません。
その点、可動式背カンのランドセルは、体格の変化や動きに対応してくれるので、6年間を通して安心してお使いいただけます。
シャトルロックも人気の機能です。
シャトルロックとは、金具を指定の位置にはめ込むだけで自動でランドセルにロックがかかる機能です。
ロックを外す際はスイッチを押すだけで済むのでワンタッチで便利です。
急いでいる朝の時間や、背負ったままで荷物を出し入れしたい時に活躍してくれるでしょう。
□ランドセルの機能で大切なことをご紹介します!
ランドセルは、背負った時に軽いと感じられるものであることが重要です。
ランドセルの軽量化が重視されがちですが、実施に背負った時に軽いと感じられるものでなければ意味がありません。
この観点から、ランドセルの機能として大切にされていることが、重量の分散です。
サイズ、容量、耐久性、背中のクッションの機能を高めることで、背中や肩、お尻にかかる重量を分散させられます。
その結果、ずっと背負っていても体への負担が小さいランドセルを実現できるでしょう。
体にかかる負担を軽減できる具体的な機能として、体へのフィッティングが挙げられます。
ベッドや棚の足にお皿を設けて床がへこまないようにしますよね。
重量を支える面積を広げることで、床にかかる負担を小さくしています。
これと同様で、ランドセルが腰から肩にかけて背中全体にフィットしていることで、実際の重量よりも軽く感じられます。
背中にフィッティングしているランドセルかどうかは、以下のポイントを見るとわかります。
・体の重心線とランドセルが平行になっている。
・背筋が伸びている。
この2つのポイントが押さえられているようであれば、学年が上がって教科書が増えても楽に背負えるでしょう。
機能性を追い求めることは大事ですが、細かい機能がたくさん搭載されていると故障しやすいというデメリットもあります。
例えば、シャトルロックは、カバンを下に向けて勢いよくランドセルを地面においてしまうと、衝撃で損傷する可能性があります。
他にも細かい装飾がついているものは壊れやすいので扱い方に注意する必要があります。
活発なお子さまや、低学年うちは、ランドセルの扱いに気を付けることが難しいですよね。
もしもの時のために、修理保証書を無くさないように保管しておきましょう。
□カバンのフジタ特有のランドセルについてご紹介します!
カバンのフジタがランドセルを作るうえで注目しているポイントについてお伝えします。
まずは容量についてです。
2011年の学習指導要領改訂によって小学校で使われる教科書が分厚くなり、冊数も増えました。
よって、今までのランドセルだと教科書で中身が埋まってしまいます。
そこでカバンのフジタで誕生したのが、大容量かつコンパクトで重量が軽いランドセルです。
A4サイズのファイルも余裕で入るにも関わらず、全体の大きさは従来のランドセルより小さくなっています。
容量を増やしても型崩れしない頑丈なランドセルを実現するために、職人が一個一個丁寧に作っています。
本体と背当ては、職人が手作業で内側から縫い合わせているので、高いレベルでご提供できます。
型崩れしないことは、見た目の美しさを保つだけでなく、重量を均等に分散することにも役立ちます。
カバンのフジタでは、フィッティング性能をさらに高めるために、「スーパーXベルト」、「フィットカット」を搭載しています。
スーパーXベルトは、肩ベルトが肩や胸にピッタリフィットしてくれる形状になっています。
フィットカットは、腰のへこみにフィットするように背当てをカットしています。
さらに、カバンのフジタの背当ては天然牛革を使用しているので、通気性が良く気持ち良く背負えます。
□まとめ
以上、ランドセルの機能、ランドセルの機能で大切なことをご紹介しました。
また、カバンのフジタが持つ特有のランドセル機能についてもご紹介しました。
ランドセルは6年間使用する大切なものなので、満足のいくランドセルを選びましょう。
ご不明な点がございましたら、カバンのフジタまでお問い合わせください。
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