後悔する前に知って欲しいランドセル選び失敗事例と対処法

ラン活中の皆さま、ラン活で失敗しがちなポイントをご存知ですか。

ランドセルはお子さまの小学校生活にとって非常に重要になるため、失敗したくないですよね。
それでは実際にどのような失敗事例があって、どのようなことに注意すれば良いのでしょうか。
今回はラン活の失敗について解説します。

□失敗しがちなポイントについて

まずは、失敗しがちなポイントを紹介します。

1つ目は、重量です。
デザインは気に入っていたけれど、実際に使い始めると、思っていたよりも重かったという失敗事例が数多くあります。
店頭で一瞬持ち上げてみるだけでは、重量の確認には不十分かもしれません。
必ずお子さまに背負わせて、重く感じるか聞くようにしましょう。

2つ目は、デザインです。
派手な色や、可愛らしい刺繍は低学年のうちは良いかもしれません。
しかし、高学年になるにつれて好みが変わり、逆に嫌がるようになることもあるでしょう。
例えば、低学年のうちはキラキラした装飾やドラゴンのモチーフが好きだったとしても、高学年になったときに恥ずかしいと感じ始めることは多いでしょう。
ランドセルは簡単に買い替えられないので、将来的なことも考えて、デザインを選ぶようにアドバイスすることをおすすめしております。

3つ目は、収納力です。


大きさをよく確認せずに購入したら、A4フラットファイルサイズのものが入らなかったという事例もあります。

現在市販されているランドセルの大半はこのA4フラットファイルに対応しておりますが、一部インターネットでのアウトレットやフリマアプリ商品で購入すると、サイズが小さかったなんてことも多くあります。

また、デザインが良くても収納量が少なくては、日々の学校生活に支障が出てしまうでしょう。
ランドセルを選ぶ際は必要なものが全て入りそうか、収納力もしっかりと確認してから購入しましょう。

4つ目は、耐久性です。
ランドセルは毎日使うものなので、どうしても丈夫さは重要です。

お子さまの中には、少し乱暴に扱ってしまう子もいるでしょう。
それでも、ある程度丈夫な作りのランドセルを買っておけば、型崩れしにくいので安心です。
少々、値が張ってもしっかりとしたつくりのランドセルを買った方が長持ちして、結果的に出費を抑えられるかもしれません。

□失敗を回避する方法について

それでは、こういった失敗を回避するためにはどのようなことを意識すれば良いのでしょうか。

まずは、サイズや機能に関しては、親御さまがしっかりと調べてあげましょう。
お子さまが選べるのは色や見た目といったわかりやすいところのみですので、大きさや機能性といった実用的な部分は、大人がしっかりと確認する必要があります。
各ブランドのランドセルカタログやレビュー・口コミサイトなどの情報をしっかりと読んで、お子さまにとって使いやすそうなものなのかを判断しましょう。

また、購入前に実店舗で試着できるのであれば、複数のものを試してみることをおすすめします。

人気ブランドのランドセルを選ぶことも有効な手段の1つです。
有名で歴史のあるランドセルブランドは、作りがしっかりしているものが多く、安心して購入できます。
どのブランドのランドセルが人気なのか確認し、さらにランドセルの人気ランキングも参考にすると良いでしょう。

今ではインターネット上で簡単に様々な情報を手に入れられます。
既にランドセルを購入された先輩の親御さまが周りにいれば、その人たちの意見も参考にしてみると良いでしょう。

□ラン活で一番重要なこと

このように、ランドセルを選ぶにあたって決めなければいけないこと、調べないといけないことはたくさんあります。

ラン活を実際に始めてみたけれど、どのランドセルが一番良いのかがわからなくなって迷宮入りしてしまう方も少なくありません。

そんなときは原点に戻ることが大事になります。
それは、ラン活の主役はあくまでお子さまであるということです。

親御さまが自分の意見ばかりを押し通して、親御さまが満足するランドセルを購入できたとしても、それをお子さまが気に入るとは限りません。
なぜなら実際にそのランドセルを使用するのは、親御さまではなくお子さまだからです。
もちろん上記のように、サイズや収納力といった部分は大人が調べてあげる必要があるでしょう。
そして、ある程度候補を絞ってアドバイスをあげることも大事です。

しかし、最終的に選ぶ段階になったら、お子さまに選ばせてあげることが一番なのではないでしょうか。
親御さまが勝手に買ったものより、自分で選んだものの方が、お子さまも大事に長く使ってくれるはずです。
お子さまにランドセル選びで失敗して欲しくない、辛い思いをさせたくないという親心は皆さまもっています。
ただ、その気持ちは行きすぎると逆効果になるでしょう。

ラン活で迷宮入りしてしまった、決められなくて困っている、といった方は、ある程度候補を絞ってあとはお子さまに任せる、というアプローチもぜひご検討ください。

□まとめ

今回は、ラン活における失敗事例とその対処法について解説しました。
ラン活はストレスのかかる買い物になるかもしれません。
しかし、お子さまが笑顔で毎日学校に通えるように、ランドセル選びに寄り添ってあげましょう。

ランドセル選びのご相談がある方は、是非カバンのフジタまでご相談くださいませ。

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