ランドセルの中もしっかり整理整頓。便利な2つのポケット!
カバンのフジタは、カバン専門店としてランドセルを60年以上作り続けてきました。
ランドセルもカバンのひとつ。
たくさんの教材を運ぶランドセルにとっては、容量も大切なポイントです。
今回はランドセルの容量に関わるお話から、ポケットに込められた秘密についてご紹介いたします!
Contents
「整理整頓が上達するふたつのポケットです。」
毎日持ち歩く教科書・ノート類以外にも、細かい持ち物はたくさんあります。
「雪国生まれ フジタの手づくりランドセル」は、ポケットも大きめ!
しかも、2種類あります。ポケットごとに細かい物の整理ができてとっても便利!
用途がたくさん!小物整理に役立つ前段ポケット
大容量のメインポケットとファスナー付きのポケットの間にある前段ポケット。
ここには、小さめの教科書類や連絡帳、筆箱が入るくらいの大きさでマチは約2cmほどに作られております。
筆箱は箱型なものが多く、意外とかさばりがちだと思います。
しかし、ここの前段ポケットに筆箱を入れてしまえば、ランドセルの中でかさばることも無くすこともなく、安心です!
もちろん、筆箱以外の物を入れていただくこともできます。
給食のときに箸箱を持ち歩くことになるお子さまもいらっしゃるのではないでしょうか。
親御さんからしてみれば、食べるときに使う箸と、鉛筆などで汚れやすい教科書類を同じポケットに入れるのは抵抗がある…という方もいらっしゃると思います。
そのような場合にも、この二段目ポケットには箸箱などの清潔に保ちたい物を入れて、
教科書類とは分けて入れるようにすれば、衛生面も安心です!
また、お子さまが大事なプリントなども教科書と一緒にバサッと入れてしまい、
ランドセルの中でプリントがぐちゃぐちゃに…。
そんな時にも、プリント類はこの前段ポケットに入れる、などとお子さまと決めていただければ、
プリント類もぐちゃぐちゃにならずに済みます。
まだまだ用途はたくさんありそうな前段ポケット、
お子さまの使いやすいように、整理整頓も工夫してみてください!
地震の経験を生かして改良されたラウンド型ポケット
東日本大震災後、お客様からのご要望として多いのが、
「ハンカチ・ティッシュと一緒に、絆創膏や消毒液を入れられるところがほしい。」ということでした。
実は以前に販売していたランドセルは、ファスナー付きのポケットが小さく、マチもないものでした。
そこで「雪国生まれ フジタの手づくりランドセル」」は、ラウンド型ポケットを大きくしました。
いつ起こりうるかわからない震災に備えられるように、東日本大震災の経験を生かして作られたのが、現在のラウンド型ポケットなのです。
親御さんの元を離れている時でもお子さまを守れるように、非常時に必要になりそうなものも入れて、
お使いいただければと思います。
ラウンド型ポケットの秘密はファスナーにも
実はこのラウンド型ポケット、ファスナーにも使いやすさの秘密が隠されています。
親御さんが使っていたランドセルのポケットは、ファスナーが上にしか付いていないことが多かったのではないでしょうか?
そのため手が入れづらく、こまごましたものが探しづらい…という経験をされたことのある方もいらっしゃると思います。
「雪国生まれ フジタの手づくりランドセル」のファスナーは、ラウンド型ポケットの上だけではなく横の方まで開くようになっております!
ですので、ポケットに手が入れやすく、中の物が取り出しやすいのも嬉しいポイント!
中に手を入れてガサゴソしなくても、すぐに欲しいものが見つけられます!
また、開閉しやすいように、ダブルスライダー付きであることも特徴の一つ。
自分が使いやすいように開け閉めができて便利なんです。
左利きのお子さまにも使いやすいです。
ラウンド型ポケットには、細かい物がたくさん入れられます。
ラウンド型ポケットは、物をなくすことの多いお子さまでも使いやすく、
物の整理がしやすいように、使いやすさにとことんこだわりました!
お子さまの使いやすいようにお使いいただければと思います。
「整理整頓の練習に!ポケットをご活用ください。」
今回は、大容量なポケットの秘密をご紹介しました。
カバンの中の整理整頓って、大人でも苦手な方がいらっしゃると思いますが、
小学生のうちから整理整頓の練習をすれば、大人になってからも役に立てるのではないでしょうか?
是非、ポケットも活用していただければ嬉しいです!
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