まずは子どもの好みの傾向について知りましょう!
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まずはお子様の様子を観察することが大切です!
お子さまは、自分のランドセル選びに積極的ですか?ランドセルを選ぶお子さまは、
「何に使うか分からないけれど、これがいい!」タイプか、
「何に使うか分からないから、何でもいい」タイプに大きく分かれます。
まずはお子さまの様子を見て、ご家族の対応を考えていきましょう!
こだわりのあるお子さまには意見を聞きましょう!
「ピンクとハートのランドセルがいい!」
「青いステッチがかっこいい!」
という風に、お子さまがしっかりと自分の好みを持っている場合は、お子さまの意見に合わせて選ぶのが一番です!
比較的女の子に多いのですが、おしゃれな子どもや流行に敏感な子どもはこだわりが強く、
自分の持ち物は何でも自分で選びたがる子も少なくありません。
自分で選んだお気に入りのランドセルなら、お子さまは買ったあと雑に扱うこともなく、長く大事に使ってくれます。
進級するにつれて教材が増えて重くなっていっても、背中が軽く感じられそうですね。
ただし、お父さんお母さんとしては、
「今時で可愛いデザインだけど、6年生まで飽きずに使えるかな?」
「この色だと周りの子から浮かないかな?」
「耐久性は大丈夫かな?」
といった大人目線の心配事もあるかと思います。
自分の持ち物にこだわりあるお子さまでも、小学校入学前というと年齢はまだ4~5歳。
「これから6年間使う」ということまでは想定しにくいものです。
まずはお子さまの意見を聞き、長い目で見た時、客観的に見た時にどんなランドセルがいいか?という点については、
ご家族で意見を出し合うようにしましょう。
例えばお子さまの気に入ったカラーのランドセルがクラリーノ製で、
親としてはより丈夫なものを選んであげたい…といった場面では、
「こっちのランドセルも同じ色だけど、どうかな?」
という形なら、素材違いの牛革のランドセルを提案することもできますね!
こだわりのないお子さまには、まず興味を持ってもらうことが大切です!
お父さんお母さんにとってランドセル選びは一大イベントですが、
お子さまはランドセルがどんなものか把握できず、興味を持てない場合もあります。
親の好みで選べるから楽かな?というと、そうでもありません。
ランドセルはお子さまと6年間を一緒に過ごすことになるカバンです。
進級して自分の好みに目覚めてきた頃に、
「このランドセルって、もしかしてダサい?」
「別の色にすれば良かったなあ…」
などと思われてしまうようでは悲しいですよね。
他の子との違いに敏感な時期でもありますから、自分の持ち物が気に入らない、
クラスメイトと比べてしまう、といった気持ちが生活のモチベーションにも関わってしまいます。
あの時自分でランドセルを選んでいれば…と後悔させるようなことは避けたいところです。
良いランドセル選びのコツは、やはりお子さま自身にも
積極的になってもらうことです!
カバンのフジタでも、実際にお子さまに背負っていただいて、
興味を持ってもらうようにしています。
背負った状態で鏡の前に立ってもらって、「どうかな?」と感想を聞いてみます。
すると、お店の照明に照らされたランドセルと自分の姿を見て、
「カッコイイ!」とテンションを上げてくれるお子さまも多いのです。
商品がより魅力的に見えるライティングの中で背負ってもらうと、効果絶大です!
あとは、とにかく実物にたくさん触ってもらって「ランドセルの素敵なところ」を見せていきましょう。
カバンのフジタ スペシャリティランドセルを例に見てみます。
かぶせの自動ロックや背面上部の伸びる金具などは、ランドセル以外の普通のカバンにはないものですよね。
こういった機能を見てもらうと、
「すごい!」
「面白い!」
とランドセルに興味を持ってもらえます。
実際にかぶせを開け閉めしたり、A4クリアブックを持って出し入れしたり
(カバンのフジタでは、店内にA4クリアブックの見本をご用意している店舗もございます!)、
使用感を確かめているうちに、いつの間にかランドセルに夢中になっていることも!
このように、こだわりのないお子さまでも、まだ見ぬ小学校生活に想いを馳せながら楽しくランドセルを選んでもらえたらと思います!
お子さまの様子を把握した上で、周りの意見も聞いてみましょう
ランドセル選びでは、お子さまの気持ちを第一にしつつご家族の意見を取り入れていくことが大切です!
特に親子とおじいちゃん、おばあちゃんの三世代で選ぶ場面では、ランドセルの素材で意見が割れやすいです。
次回の年代によって素材の好みが変わるので、みんなで意見を出し合いましょう!では、
年代で意見が分かれやすいランドセルの好みの傾向についてご説明します!
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