コロナ禍でラン活の在り方に変化が!その実情を告白します!
小学生のお子さまがいる親御さまの中で、お子さまがランドセルを放置することに悩んでいる方は多いと思います。
お子さまがランドセルを収納場所に戻してくれないのにはいくつかの原因があります。
そこで今回は、ランドセルの収納場所について紹介します。
□お子さまがランドセルをなかなか収納できない原因とは?
お子さまが帰ってきた後、ランドセルの場所を確認すると、子供部屋の中に転がっていたり、そもそも玄関の前で放置されていることも多いのではないでしょうか。
実は、お子さまがランドセルを放置してしまうのにはいくつかの原因があります。
1つ目の原因は、教科書置き場との位置関係です。
ランドセルの収納場所が、教科書や授業で使う備品の収納場所と離れていると、ランドセルは放置されやすいです。
ランドセルとこれらの収納場所が離れていると学校の準備に手間がかかるため、多くのお子さまはランドセルを所定の位置に戻さなくなってしまいます。
ランドセルと、教科書や授業で使う備品とは、なるべく収納場所を近づけて1つにまとめるようにしましょう。
2つ目の原因は、動線と収納場所との関係の悪さにあります。
ランドセルの収納位置が、お子さまが帰宅してからの動線から離れていた場合、ランドセルを定位置に戻すことがとても面倒になります。
例として、子供部屋をあまり使わずにリビングに居ることが多いお子さまの場合、ランドセルの収納場所が子供部屋にあると相性は悪いと言えるでしょう。
お子さまが良く使う部屋にランドセルを収納するのはおすすめです。
また、玄関のように必ず通らなければいけない場所にランドセルの収納スペースを設けるのも良いでしょう。
3つ目の原因は、収納場所の広さにあります。
ランドセルの実際に荷物を入れるときには、ランドセルの口を大きく開ける必要があるため、想像以上に広い場所が必要です。
そもそもの収納スペースを広く取っておくことで、収納スペースからランドセルを動かさずに学校の準備ができるでしょう。
しかし、収納スペースが狭いと学校の準備を床でする必要がでてくるため、そもそもランドセルを収納場所に戻さなくても問題ないと考えるお子さまも増えてしまいます。
□ランドセルの収納場所を検討する際の注意点とは?
1つ目の注意点は「収納場所とお子さまの性格との相性」です。
当然ですが、ランドセルはお子さまが持つものであるため、他のモノと同じように収納場所を決めてはいけません。
例えば、なにごとも大雑把に行うお子さまに対して、ランドセル・教科書・備品を細かく収納しなければいけないような収納スペースを与えてもうまくいかないのは明白でしょう。
その上、上手に片付けられないお子さまに対してストレスが溜まってしまうと、家族の仲にもキズを付けかねません。
ランドセルの収納は、お子さまの性格に合わせて収納スペースの場所・広さ・細かさを検討することが大切です。
2つ目の注意点は「お子さまの動線と収納場所の関係性」です。
先ほども紹介した通り、ランドセルの収納位置が、お子さまが帰宅してからの動線から離れていた場合、ランドセルを定位置に戻すことがとても面倒になります。
学校から帰宅してからの動き・宿題をする場所・明日の学校の準備をするときの位置といったお子さまの生活動線を想像しながら収納場所を決定することで、お子さまが便利で使いやすいと感じられる動線となります。
3つ目の注意点は「部屋全体のバランス」です。
ランドセルは大きい上に色も目立つことが多いため、部屋の印象に大きく影響を与えます。
例えばリビングにランドセルを収納すると、置き場所によってはリビングを雑多な印象にしてしまうこともあるため注意が必要です。
お子さまのことを優先して収納場所を考えるのはもちろん重要ですが、大人の目線で部屋全体の印象も考えるようにしましょう。
□ランドセルの収納にはラックがおすすめです!
ランドセルの収納をラックにすることには、様々なメリットがあります。
1つ目は、収納場所が棚の上になるためとても便利で使いやすいことです。
使いやすさに優れているため、大雑把な性格のお子さまだとしてもしっかり使ってくれやすいです。
また、お子さまが学校の準備をしやすいのもメリットと言えます。
これは、そもそもラックが収納性に優れており、教科書や備品も一緒に収納できるため、その場で準備できるからです。
ただし、ラックを実際に置く場所には注意が必要となります。
当然ですが、ラックの置き場所を決める際には、お子さまが帰宅してからの動線を考えながら決めることが大切です。
場合によっては、お子さまと一緒になって収納場所を考えるのもおすすめです。
□まとめ
今回は、ランドセルの収納場所について詳しく紹介しましたがいかがでしたか。
ランドセルの収納場所を考える際には、お子さまの性格や帰宅後の動線など、様々なことを複合的に考えて決めるようにしましょう。
お子さまがランドセルを収納場所に置いてくれないとお悩みの方は、この記事を参考にしていただけたら幸いです。
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