迷わない!失敗しない!ランドセルの色の決め方とは?
大切なお子さまが6年間使うものだから、ランドセル選びで後悔したくないと思うのが親心というものだと思います。
その中でも特に気がかりなのが、ランドセルの色ではないでしょうか。
この記事では、ランドセルの色の決め方についてご紹介します。
色選びでお悩みの方はぜひチェックしてみてください。
□ランドセルの色と決め方をご紹介!
ランドセルの色がここまで多種多様になったのは、いつ頃からかご存知ですか。
その始まりは、2001年に大手小売店が販売した24色のランドセルがきっかけだといわれています。
そこから更に様々な色展開が採用され、現在でもたくさんの色のランドセルが販売されているのです。
ランドセルの定番色といえば、黒色や赤色ですよね。
しかし、最近注目を集めている人気色は、キャメルやシルバーです。
他にもラベンダー色や水色などのパステルカラーや、オレンジ、黄色、カーキ、ブルーなど、様々な色が揃っています。
こんなにも色のバリエーションがあると、どの色が良いのか迷ってしまいますよね。
ランドセルの色の決め方は、どのように行えば良いのでしょうか。
まずは、お子さまの気に入った色や好きな色で選ぶという方法があります。
何といってもランドセルはお子さまが使うものなので、お子さまが使いたいと思ったランドセルの色にするのも良いでしょう。
愛着のある色にできたのなら、お子さまも大切に使ってくれるはずです。
そして、成長しても飽きずに使える色を選ぶという方法もあります。
「高学年になったら色の好みが変わるのでは」と考慮して、無難な色を選ぶ親御さまもいらっしゃいます。
ブラウン系のランドセルが注目されているのには、このような理由も考えられます。
□ランドセルの色の決め方にはコツがある?
「決め方は分かるけれど、なかなかランドセルの色が決まらない」とお悩みではありませんか。
そんな方に向けて、ここではランドセルの色の決め方のコツをご紹介します。
まず大前提として、親御さまの好みとお子さまの好みは違うことを今一度理解しておきましょう。
親御さまは様々なケースを想定して色を考えますが、お子さまはそこまで考えられないことがほとんどでしょう。
親御さまが良いと思う色でも、お子さまは嫌がるという可能性は大いにあります。
お子さまに色を選んでもらう場合は、ある程度範囲を絞ってからにすると良いでしょう。
予算や色からあらかじめランドセルの種類の幅を狭めておき、その中からお子さまに自由に選んでもらう方法です。
もしも気に入るものがなかったら、また調べ直してある程度絞って決めてもらうという手順を繰り返せば、お子さまも親御さまも納得のいくランドセル選びができるはずです。
□お子さまと意見が合わない時はどうする?
ランドセルの色選びで、お子さまと意見が合わないこともありますよね。
ここではよくあるケースとその対処法を5つご紹介します。
1つ目は、女の子が男の子のような色を欲しがるというケースです。
黒色や紺色など、男の子のような印象の色を欲しがる女の子も多くいらっしゃいます。
女の子だから必ず可愛い色を欲しがるわけではありません。
その場合は、まず理由を尋ねてみると良いでしょう。
最近では、女の子でも男の子のような色のランドセルにするご家庭も増えています。
もし飽きてしまっても、ランドセルカバーをつけて色を変えられるので大丈夫ですよ。
無難な色にして、ランドセルカバーで黒色や紺色にするという方法もあります。
2つ目は、男の子が女の子のような色を欲しがるというケースです。
1つ目の逆で、男の子が赤色のランドセルを欲しがるという場合もあります。
1つ目と同じようにランドセルカバーで対応しても良いですし、2色使いのランドセルにすることもおすすめです。
縁や側面に赤色が施されたランドセルなら、お互いに納得できる可能性が高まるでしょう。
3つ目は、珍しい色だといじめられないか不安というケースです。
「自分だけの特別なカラーにしたい」というお子さまも、もちろんいらっしゃるかと思います。
しかし、それではいじめられるのではないかと不安に思われる親御さまも少なくないですよね。
ランドセルはあくまでも荷物を持っていくものなので、それが原因でいじめられることは滅多にないと考えられます。
しかしそれでも不安な場合は、刺繍が入ったランドセルやステッチアートを入れられるランドセルを提案してみてはいかがでしょうか。
他のお子さまと被る可能性は低いですし、いじめられる心配も少なくなるかもしれません。
4つ目は、汚れが目立ちやすい色は避けたいというケースです。
明るい色のランドセルは、どうしても暗い色のランドセルよりも汚れやすくなってしまいます。
しかし、6年間使っていて汚れないランドセルなんて恐らくありません。
心配な場合は、カバーをつけて対策すると良いでしょう。
5つ目は、高学年になったら飽きてしまいそうというケースです。
小学生の成長は著しく、6年の間に色の好みが変わってしまう可能性は大いに考えられます。
そのため、選んだ色に飽きて嫌になってしまうのではないかと心配な親御さまもいらっしゃるでしょう。
この場合も、飽きた時にお好みの色のランドセルカバーをつけて対応することをおすすめします。
□まとめ
今回は、ランドセルの色の決め方をご紹介しました。
親御さまの世代の時とは異なり、今ではたくさんの色のバリエーションがあります。
なるべくお子さまの意見を取り入れて、納得のいくランドセル選びをしていくことが大切です。
カバンのフジタではご購入を全力でサポートしますので、お気軽にご相談ください。
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