海外留学へ行く学生の方は必見です!おすすめのバッグをご紹介!
海外留学を考える学生や保護者にとって、留学中の持ち物は気になる問題のひとつでしょう。
その中でもリュックは、機能性と安全性の両面から注目すべきアイテムです。
この記事では、留学中にリュックが推奨される理由、防犯対策、そしてバッグ選びの注意点について解説します。
□留学でリュックを選ぶべき理由
リュックは留学生活で多くのメリットがあります。
1:収容力
海外での授業や学業の場面では、パソコンや資料など多くの物を持ち運ぶ必要があります。
リュックは大容量で、パソコンや書類を無理なく収納できるため、手に持つバッグよりも効率的に使えるのが利点です。
2:整理しやすさ
最近のリュックはポケットが多く、パソコン、書類、小物などを整理して収納できます。
すぐに必要なものが取り出せるため、講義中でも効率的に使えます。
3:渡航時の便利さ
渡航時にはリュックが持ち物を多く収納でき、空港や飛行機内での持ち運びも便利です。
荷物が多くなりがちな留学生にとって、スーツケースとリュックの組み合わせは、郵送費の節約にもつながります。
□リュックの防犯対策
リュックを使う際には、防犯対策を考慮する必要があります。
特に海外ではスリの被害が起こりやすく、貴重品を守るための対策が不可欠です。
スリは、観光客が多く集まる場所や混雑した公共交通機関、観光名所などで巧妙に狙ってくるため、貴重品を安全に保管しつつ快適に旅行するための防犯意識を高めることが重要となります。
では、リュックを持ち歩く際に注意したい防犯対策について具体的に見ていきましょう。
1:リュックを前に背負う
混雑した場所では、リュックを後ろに背負うとスリの危険性が高まります。
リュックを前に背負うことで、後ろからのスリを防ぐだけでなく、自分の視界に常にリュックを入れておくことで安心感が得られます。
特に、電車やバスなどの公共交通機関や混雑した観光地では、リュックを前に背負って視覚的な防犯対策を講じましょう。
これによって、リュックのファスナーやポケットに手が入るのを未然に防げます。
2:ファスナーに鍵を付ける
リュックのファスナーに鍵を取り付けることで、簡単に開けられなくなりスリの手を防ぐことが可能です。
特に、ダイヤル式の鍵は解錠が難しいため、さらに安全性を高められます。
また、リュックのポケットやジッパーを手軽に開けられないよう、見えにくい位置に設置することも有効です。
このような鍵を取り付けることで、スリからリュックを守りやすくなります。
3:常に持ち歩く
海外生活に慣れてくると、講義中やカフェで席を立つ際にリュックを置きっぱなしにしてしまうことがあるかもしれませんが、貴重品を含むリュックは常に持ち歩くことが大切です。
日本と違い、リュックを無防備に置きっぱなしにしてしまうと盗難のリスクが高くなり、被害に遭うことが懸念されます。
特に、現金やパスポート、電子機器などの貴重品が入っている場合は、必ず持ち歩くよう心がけましょう。
これは普段の生活でも同様で、必要以上に荷物を放置することなく、移動時にも目の届く場所に置く習慣を身に付けましょう。
以上の防犯対策に加えて、リュックそのものの選択も重要です。
ファスナー付きで中身が見えないデザインを選び、透明や透け感のあるバッグは避けるべきです。
また、高級ブランド品のバッグはスリの目に付きやすく、ひったくりされやすいトートバッグよりショルダーバッグの方が防犯面で優れています。
これらの対策を組み合わせることで、リュックの防犯対策を強化し、安心して旅行や留学生活を楽しめます。
□海外留学先でのバッグ選びの注意点
海外留学中のバッグ選びでは、防犯面や使い勝手を重視し、次の点に気をつけると良いでしょう。
1:ファスナー付きのバッグ
ファスナー付きのバッグを選ぶことで、スリなどの盗難から所持品を守りやすくなります。
ファスナーがしっかり閉じることで中身を他人に見られないようにし、不要な侵入を防ぎます。
一方で、ボタンタイプのバッグは閉じ方が甘く、貴重品を持ち歩くのには適しません。
ボタンの隙間から簡単に中身を覗かれる恐れがあるため、できるだけ避ける方が良いでしょう。
2:透けない素材
バッグの素材も重要です。
透ける素材のバッグは中身が丸見えになり、防犯面でのリスクが高くなります。
特にお金や貴重品を持ち歩く際には、他人から中身を見られないように注意が必要です。
渡航先では、中身をしっかり隠せるバッグを選び、トラブルを未然に防ぐと良いでしょう。
3:高級感のないデザイン
高級なブランドバッグは一目で「お金持ち」と思わせ、スリや泥棒に狙われる原因となります。
旅行先で盗難のリスクを避けるために、ブランドやデザインの主張が少ない、比較的シンプルなバッグを選びましょう。
特に高級ブランドのものや高価な素材を使ったバッグは避けるのが賢明です。
4:ショルダーバッグ
ショルダーバッグは肩掛けできるため、しっかり身体に固定して持ち歩けます。
これにより、ひったくりの被害を減らせます。
トートバッグや手に持つバッグはひったくられやすく、防犯面ではショルダーバッグよりも劣ります。
肩にかけられるバッグを選び、安全を確保しましょう。
最後に、留学先では「必要最低限の荷物で身軽に行く」ことも大事です。
持ち歩くバッグが必要以上に大きいと、貴重品を探し出すのに時間がかかったり、移動の際に手間取ったりすることがあります。
できるだけ身軽に行くためにも、必要なアイテムを厳選し、防犯と使い勝手に優れたバッグを用意しましょう。
□まとめ
リュックは、留学中のバッグとして収容力、整理のしやすさ、便利さなど、多くのメリットを持っています。
しかし、スリや盗難のリスクもあるため、防犯対策を怠らずにリュックを使用しましょう。
さらに、ファスナーや透けない素材、高級感のないデザインを取り入れたバッグを選び、留学先で安全に過ごしましょう。
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