卒業後のランドセルの使い道は?リメイクという選択肢もあります!
お子さまの成長は、親御さまにとってかけがえのないものです。
その成長の証として、ランドセルは特別な存在と言えるでしょう。
しかし、小学校卒業と共に、ランドセルは使わなくなります。
そこで本記事では、卒業後のランドセルを有効活用するためのリメイクをご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
□卒業後はランドセルリメイクも可能
1.ランドセルリメイクの魅力
ランドセルリメイクは、卒業後のランドセルを有効活用する1つの方法です。
リメイクされたランドセルは、飾って置けるものから日常生活で使える実用的なアイテムまで変貌します。
2.リメイク可能なアイテム
ランドセルリメイクは皆様の想像よりも広範囲にわたります。
例えば、ミニランドセル、長財布、パスケース、バッグ、スマホケースなど、日常生活で役立つ多様なアイテムに変身させられます。
これらのアイテムは、元のランドセルの特徴を活かしつつ、新しい形で価値を発揮するのです。
3.オーダーメイドの可能性
多くのリメイクショップや通販サイトでは、オーダーメイドのリメイクを受け付けています。
これにより、ランドセルの特徴や親御さまの希望に合わせた、完全オリジナルのアイテムを作成できます。
4.リメイクのコストと時間
リメイクするアイテムによって、価格や所要時間は異なります。
どんなアイテムにリメイクするかまだ迷っている方は、それらの情報も含めて考えると良いかもしれません。
□ランドセルを大切に保管するという選択肢も
お子さまが使用した大切なランドセルを、しばらくの間は手元に置いておきたいと考える方も多いはずです。
そういった方には、大切に保管するという選択肢もあるでしょう。
ランドセルをそのままの状態で保管しつつ、修学旅行のしおりや卒業アルバムなどを入れておく思い出ボックスとしても活用できます。
*保管のポイント
ランドセルを長期間状態良く保管するためには、適切な方法をとる必要があります。
直射日光を避け、風通しの良い場所で保管することが重要です。
また、ランドセルは湿気を嫌うため、定期的に陰干しをすることが推奨されます。
保管には、購入時の箱や熱がこもらない不織布の袋が適しています。
*注意すべき点
ランドセルの保管においては、湿気を避けることが最も重要です。
ナイロンの袋での保管は避け、乾燥剤を使用する場合はランドセルに直接触れないようにしましょう。
また、ランドセルの素材によっては、特別なクリーニングや保管方法が必要な場合もあります。
そのため、メーカーの指示に従うことが望ましいです。
*保管にかかる費用
ランドセルの保管には、基本的に初めのクリーニング代のみがかかります。
この費用はランドセルの素材によって異なりますが、一般的には4,000円から12,000円程度が相場です。
□ランドセルの処分に困ったら?
とりあえずランドセルを手放したいと考える方もいらっしゃるかもしれません。
以下では、処分する際の選択肢をいくつか見ていきましょう。
1.リサイクルやオークション
ランドセルが不要になった場合、リサイクルショップやネットオークションでの売却が1つの選択肢です。
リサイクルショップではその場で買い取ってもらえることが多く、オークションでは自分で価格を設定できるという利点があります。
ただし、ランドセルを売却する前には、汚れを拭き取る・中身のゴミをきれいに取り除くといった基本的なお手入れを行うことが望ましいです。
2.寄付
ランドセルを寄付することも、有意義な選択です。
発展途上国の小学生にとって、丈夫なランドセルは安全を守ってくれます。
青空教室では、机の代わりにもなっているようです。
ただし、寄付する際には、ランドセルの素材や状態、寄付先の要件を確認することが重要です。
例えば、豚革製のランドセルは宗教上の理由から一部の国への寄付が難しい場合があります。
3.ゴミとして処分
ランドセルが破損していたり、売却や寄付が難しい場合は、処分することも選択肢の1つです。
できるだけ有効利用したいと考えるかもしれませんが、こればかりは仕方ありません。
天然皮革や人工皮革製のランドセルは、多くの自治体で燃えるゴミとして処分できます。
ただし、金具やベルトなどの部品の処分方法は自治体によって異なるため、事前に確認が必要です。
また、ランドセルを処分する際には、お子さまとの相談も大切です。
お子さまにとってランドセルは大切な思い出の象徴であるため、処分する前に一度話し合うことが推奨されます。
これにより、お子さまがランドセルに対して抱いている感情を尊重してあげられるでしょう。
□まとめ
この記事では、卒業後のランドセルの有効活用方法を紹介しました。
ランドセルリメイク、大切な思い出としての保管、リサイクルや寄付、売却を通じた再利用など、様々な選択肢をご紹介しました。
ランドセルは単なる道具ではなく、お子さまの成長の証として、また家族の思い出の一部として、さまざまな形で価値を持ち続けられるのです。
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