ランドセルは誰が購入する?おじいちゃんおばあちゃんに頼むと失敗する可能性も!?

小学校に入学するお子さまのランドセルを誰が購入するべきか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、誰がランドセルを購入するか、購入者をスムーズに決める方法、購入を祖父母に頼んで失敗した例をご紹介します。
 
 
一般社団法人日本鞄協会ランドセル工業会が行ったランドセルの購入者に関するアンケートによると、親御さまが購入するご家庭が42.8パーセント、祖父母からのプレゼントが53パーセントと、約半々でした。
 
父方の祖父母から買ってもらったご家庭は25.9パーセント、母方の祖父母から買ってもらったご家庭は27.3パーセントと、どちらの祖父母からのプレゼントかに関しても、ほぼ差はありませんでした。
 
小学校入学前は、入学準備に出費がかさむ時期です。
準備を少しでも手助けしたいという思いから、祖父母がランドセルを入学祝いとしてプレゼントしてくれることが多いようです。
 
ランドセルを購入する人はご家庭によって異なり、祖父母にプレゼントしてもらう場合も、一般的にどちらの祖父母が購入するものという決まりはありません。
決まりがないからこそ、自分たちが購入する、もしくは相手が購入するはずだという双方の思い込みを避けるためにも、事前に相談しておくことが必要です。
 
ランドセルの購入者を決める時期について、早めに話し合って決めることをおすすめします。
ラン活のスケジュールを確認し、入学の1年前には相談を始め、5月頃には購入者を決めておくと安心です。
誰が購入するにしろ、お子さまのご希望のランドセルを買ってあげたいですよね。
商品によっては早い段階で売れ切れてしまう可能性があるので、早めに話し合いを始めましょう。
 

□ランドセルの購入者をスムーズに決める方法

 
誰がランドセルを購入するか、円滑に決める方法を3つご紹介します。
 
まず、ランドセルの購入費用を、ご家族皆さまで折半する方法です。
皆さまで折半することで、自分たちが購入してあげたいというそれぞれの気持ちをかなえられます。
 
お金を出し合うため、不平等感もありません。
ご家族そろってランドセルを選ぶことが難しい場合は、あらかじめお子さまと親御さまでランドセルを選んでおいても良いでしょう。
 
ご家族皆さまでランドセルを選ぶのもいいかもしれません。
祖父母が直接立ち会えない場合は、ランドセルのカタログを共有したり、お子さまの試着写真を送って意見を聞いたりと、離れていても皆さまで選ぶことはできます。
 
ランドセルはお子さま、お孫さまにとって、小学校の思い出の一部になる大切な物です。
購入はしなくても、たった一度きりのランドセル選びに携われたら、きっと喜んでもらえるでしょう。
 
カバンのフジタでは、直営ショップでのショールームを始め、全国で展示会も行っております。
カタログでは確かめられない、ランドセルのサイズや質感を確認できる良い機会です。
ご興味のある方は、ぜひお越しください。
 
また、他のお祝い品をお願いするのも1つの方法です。
例えば学習机もお子さまが長く使う物ですし、入学祝いとして人気です。
自分たちがプレゼントした学習机を長く使ってもらえたら、嬉しいですよね。
 
大切なお子さま、お孫さまのために、入学祝いを贈りたいと考えるご家族皆さまの気持ちをくみながらも、スムーズに決められます。
 

□ランドセルの購入をおじいちゃんおばあちゃんに頼んで失敗した例

 
祖父母がランドセルを購入して失敗した例として多いのが、お孫さまの好みではなかったことです。
祖父母がサプライズでプレゼントしたけれど、気に入ってもらえなかった例もあります。
お子さまにも、ほしいランドセルの色やデザインのこだわりがあるかもしれません。
 
サプライズはとても嬉しいものですが、一生に一度のランドセルですし、お孫さまに喜んでもらいたいですよね。
事前にお子さまや親御さまと話し合い、お子さまの気に入ったランドセルを購入することが大切です。
 
次に多い失敗例は、お目当てのランドセルを購入できなかったことです。
カタログの取り寄せや展示会、予約の時期など、購入までのスケジュールを把握しておく必要があります。
お目当てのランドセルの購入を逃さないように、注意しましょう。
 
他にも、両家の祖父母から、ランドセルを購入の申し入れを受けて、どちらを受け入れてどちらを断るか悩んだ例があります。
断る場合、マナーや人間関係にも関わってくるため、対応に頭を悩ませる親御さまも多いかもしれません。
 
前述したように、購入費用を折半したり、皆さまでランドセルを選んだりと、ご家族皆さまの気持ちを尊重しながら、穏便に購入者を決めることが重要です。
 

□まとめ

 
今回は、ランドセルの購入者とスムーズに決める方法、購入を祖父母に頼んで失敗した例をご紹介しました。
ご家族皆さまの気持ちを尊重しながら、ご家庭で話し合って購入者を決めることが大切です。
ランドセルの購入をお考えの方は、カバンのフジタまでお気軽にお問い合わせください。

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